3. 魚星 流(うおぼしながれ)の人生「A郵便局退職後~C郵便局迄の編」
私の知人である流は、A郵便局を退職後、公務員試験の勉強をB予備校で再度、開始。
実は、流は大学3年の頃から、A予備校で公務員試験の勉強をしていたが、統合失調症の症状が出始めていたせいか、認知機能の低下により、なかなか勉強に集中できず、学習内容が頭に入らなかった。
よって、公務員試験の本試験では、一次試験である筆記試験の段階で、全て不合格だった。
そういうわけで、公務員試験の勉強をB予備校で開始したものの、すぐに集中力も低下し、何も学習する気が失せた。
そこで、流は、他の地域にあるB郵便局に郵便配達のアルバイトとして、入社。
ここは、A郵便局と違い、整然とした、管理的な雰囲気が強い職場だと最初、流は思った。
が、それも最初だけで、流の入社後、誰かが、流の新しいヘルメットをこっそり古いヘルメットに交換するという陰湿なイタズラを誰かがしていた。
その後、流はなぜか、他の班の職員から色々と目をつけられるようになった。
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