龍のウロコの詩:伝説の影の交渉人と最大正義のアウトロー誕生物語
21世紀前半の頃
日本には最大のアウトロー組織があった
ひょんなことから
その日本最大アウトロー組織のトップに向けて
Facebookで自分だけに見れるように設定しながら
メッセージを自分自身の名前の下の「投稿の作成」に投稿した人物がいた
伝説の影の交渉人だった
とある日の朝、伝説の影の交渉人は、生つばをゴクンと飲みつつ、直観的に、思うがまま、無我夢中で、メッセージである文章を入力し始めていた
警察が率いる全五集団は防犯カメラ「アイカム」を通してその非公開のメッセージを目撃していた
警察のリーダーは、日本最大アウトロー組織のトップに
伝説の影の交渉人が書いたメッセージを見せた
そして、警察のリーダーは、伝説の影の交渉人のメッセージを応援するために口語の言葉で乗っかった
伝説の影の交渉人の文章と警察リーダーの乗っかった言葉は
日本最大アウトロー組織のトップの心に響いたようだった
日本最大アウトロー組織は、正義のアウトローに変わったのだった
最大正義のアウトローの誕生だった
伝説の影の交渉人は、驚愕した
私には、こんな潜在能力があったのか!と
チャレンジしてみるもんだなあ
PS
警察リーダーは、伝説の影の交渉人の文章に乗っかっただけで、伝説の影の交渉人の文章がなければ、最大正義のアウトロートップの心が動かされなかったかもしれないと言うのはおそらく事実だろう。