手伝っていたのに痛い目に遭う
今日は、カレーライス。
ルンルン気分で、カレーを皿に盛るのを手伝っていたのに、母が、台所の下の引き戸を開けた時に、ガンッと私の足の指に直撃する!
少し指の皮膚の表面が剥がれた気がした。
母の「ちょっとごめん」と言ってからの引き戸を引く作業が早くて、よける時間がなかったのである。
何が、引き寄せの法則だ!
ルンルン気分だったのに、痛い現実を引き寄せてしまったじゃないか!
まあ、前回みたいに、母への怒りはそれほど爆発しなかったので、前回のように、関西人のコメディアンのつっこみのように、母の背中を平手打ちで叩く事はしなかったが。
今回は、母へのハッキリとした文句だけで終わったのである。
ルンルン気分が、母への怒りを小さくしてくれたのであろうか?
ただ、こんな痛い目に遭わせた、母にも同じように指の皮膚が剥がれるほどの引き戸当てをしてハンムラビ法典を発動させて痛い目に遭わせたいと思う私は極悪非道だろうか?
一度は、思わず母の背中を平手打ちで叩いてしまった私は、弱いと言わざるを得ない。
本当なら、そんな母に対しても、許してあげるのが、マハトマガンジー流の優しさであり、強さである!
本当に強い人と思われたいなら、引き戸当てした母も許すべきなのである。