龍のウロコの詩:正義のアウトローと斬新な役座
彼は、悪のアウトロー
悪事を働いてきた
サツに追いかけ回され、人生が疲れてきたようだ
セカセカセカセカ、イタチごっこのようで疲れるそうだ
最近、噂では、龍のウロコさんが創り出した
正義のアウトローと斬新な役座
という形態の組織が生まれたらしい
正義のアウトローと斬新な役座は、警察に協力し、
全九集団に協力し、
国力の増強を促しているようだ
アウトローなのに、正義がつくとは、
あべこべだなあ でも革新的だなあ
ヤクザじゃなくて、役座?!しかも
斬新な役座?!いったい、何なんだ?!
彼は次のようにつぶやいた
もう悪のアウトローは、やめようかな
悪事を働いていても、
お天道様は、必ず見ているだろう
その時、手を胸に当ててみたら、必ず胸が苦しいはずだ
悪のアウトローやーめた!
正義のアウトローか斬新な役座になーろう!
そうだ!そうだ!
悪は、滅ぶぞ!
いつだって、ほとんどの漫画では、
正義が勝ち
悪が滅んでいるではないか
彼は、神の真意がやっとわかったようだね
さあ、第十番目の正義のアウトローか斬新な役座になるのは、どこの組織かな?
*解説*
龍のウロコである私が、悪のアウトローだったわけではありません。詩の前半は、悪のアウトローの視点に立ったりして、描写しているだけです。
龍のウロコは、生まれてから今に至るまで、堅気のホネストなのです。
誤解されたくないので、最初の俺を彼にしました。