ほめる+アサーション+先出しありがとう+プラスのレッテル貼り付け+先出しありがとう=丸く収まる可能性があるのでは?
こないだ、電車内でG先輩の隣に座っていたサラリーマンが、足を広げて座っていたのですが、G先輩が電車内で、居眠りして、コツコツっと、隣のサラリーマンの足にG先輩の足が当たってしまったところ、サラリーマンから足を強く当てかえされたことで、トラブルになりそうになった話を分析してみましょう。
この場合、G先輩はどのようにするのが、元祖正義のアウトローとして、ダンディーかつエレガントでジェントルマンなのでしょうか!?
堅気のホネストである龍のウロコの私なら、まず、ほめ達のほめを使い「な、なんと素晴らしく長い足、カッコいい足をしていますよね!そのズボンも靴もオシャレでカッコ良すぎです!とてもセンス良いですよね!」と爽やかな笑顔で言う。
次にアサーション!「大変恐れ入りますが(大変すみませんが)(大変申し訳ないのですが)(大変恐縮ですが)、そのカッコいい足をもう少しだけ狭めて頂けないでしょうか?」とクッション言葉と依頼言葉を併用する。
相手が行動に移す前に、すかさず、先出しありがとう!とプラスのレッテルで挟んでシメル!「そんな周囲に配慮をして頂き、お気遣い、誠にありがとうございます!そんな素敵な配慮や気遣いができるあなたは、素晴らしくダンディかつエレガントなジェントルマンでカッコ良すぎです!本当にありがとうございます!」
どうでしょうか?誰か、こんな方法試してみませんか?
後半に相手にダンディかつエレガントなジェントルマンなレッテルを貼り付けていますが、相手だけでなく、自分もダンディかつエレガントなジェントルマンになれそうなヒーローに変身できそうだと思いませんか?
最強とは、憎しみや怒りや暴力や武力などではなく、最強の平和を求める言葉こそが、最強の和を生み出す可能性があると考える私は、まだまだ未熟者でしょうか?