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ボルドー柔道セミナー

トゥールーズからボルドーへ
トゥールーズのホテルを7:30に出発し、トゥールーズ駅へ

ホテルの目の前がトゥールーズ駅だった


その後、TGVに乗車しボルドーへ移動。
座席指定制なので快適だった。

TGV車内


移動時間は、ラルビ氏と中村さんと向かい合わせの席。
ラルビ氏がフランス柔道連盟の広報的な取り組みや、最近フランスが力を入れている分野についてパソコンのファイルを見せながら話してくれた。
グランドスラム・パリ大会の集客や、パリ五輪後の競技人口の変化についての話が興味深かった。
TGVは40分ほど遅延。その分たくさん話ができて良かった。

ボルドー到着

ボルドー駅


ボルドー駅に到着すると、柔道関係者が出迎えてくれ、市内へ。

現地メディアにいきなりボルドーの魅力について聞かれる美里さん


ボルドーの観光スポットでの一枚

みんなでランチして早速セミナーへ

14:30-17:00  柔道セミナー(こども)
ラルビ氏のウォームアップからスタート。
その後、私と美里さんの技の説明。

技の説明後に子供たちの技の披露


17:30-18:45にカンファレンス


ボルドー市長にお会いして、感謝品としてペンをいただいた。

19:00-21:00  柔道セミナー(大人)
再び
整列は段位順。左端が高段者、最後尾は黄色帯や白帯の方々が並ぶ。
年齢ではなく、柔道での実績が重視される。

整列でこの人数!

300人以上が参加。最初は戸惑っていたけど、フランスに来てこの規模間にも慣れてきた。

入念にウォームアップ
ウォームアップのダッシュ
質問コーナーの時間

質問コーナーの流れ
・フランス語で質問を受ける
・ラルビ氏が英語に翻訳
,私と美里さんが英語で回答
・ラルビ氏がフランス語で説明

初日から質問コーナーをやっているので、
「何歳から柔道を始めた?」
「なぜ柔道を始めた?」
「一番嬉しかったタイトルは?」
といった定番の質問には、ラルビ氏がフィルターとなり答えてくれるようになっていた笑

洗濯事情
ここまでコインランドリーへ行く時間も、自分で洗って乾かす時間もなし。
柔道着はボルドーの柔道家に洗ってもらい、翌朝には半乾きまで乾かしてくれていた。本当に感謝。
下着やインナーは手洗い。※海外では手洗い洗濯バッグは必須

ディナー
近くのレストランで食事。
各地で感じるのは「その地域ごとに必ずボスがいて、関係者の雰囲気も様々」ということ。
ボルドーはみんなでワインを楽しむ、和やかな空気感だった。
本場のボルドーワインを現地で飲めたのも、いい思い出になった。
次の日はレンタカーでボルドーからレンヌへ大移動

パスタは薄味だった




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