映画「ブルーに生まれついて」

画像1 チェット・ヴェイカーの映画「ブルーに生まれついて」観てきました。やっと観れた…!! イーサン・ホークに酔いしれてきました。晩年のヴェイカーの感じにすごい香気が放たれていて良かった。
画像2 僕自身チェット・べイカーを聴いていたのは二十代前半でしょうか…。どちらかというと単純に音楽だけにしか興味はなくて、彼のヒストリーを探ったことはなかったのですが、なかなか…というか相当ダメ男ですね笑(もちろん映画を見た印象で)。あとテンポも良かったし、まとまっていたけれど何かが足りない気がしている。クールな熱という部分はあったけど、人生の幸福感は極力削がれた演出だったから尚更そう思う。ジャズの世界にある淀みを体現したような映画。 自分はこの間のヴェイカーの一枚の写真と彼の音楽があれば豊かな気分ですね!

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河合龍之介
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