お礼参り「萩」

画像1 本日は長州は萩にいってきました。これも長らくしたいと思ってできていなかったことの1つでした。今回は主に松陰神社へ舞台「ハナレウシ」の成功お礼参りと高杉晋作先生の生まれ故郷の散策でした。
画像2 しかし昨日に引き続きとんでもない猛暑で、普段通りに歩いていると旅の疲れも合わさりすぐにバテてしまいまして笑。まっ、いつもそうなのですが、欲張らず目的だけゆっくり果たしてきました。
画像3 途中綺麗な海岸もあって癒されました。もうこのままダイブしたくなるくらいだったのですが、次の移動もあったので我慢しました笑。
画像4 この萩というまち自体はとてもコンパクト。まさかこの地域から後に日本をひっくり返すような人物が沢山でてくるとは誰も想像できなかったでしょうね。土地もなかなか特別なところにあるし、情報もなかなか入手しづらかったのではないかと思います。しかしそのような個性的な土地の特色を逆に生かすことで自然と差別化がされてきたのではないかと想像できます。
画像5 1つには写真の吉田松陰の松下村塾の存在が挙げられます。この小さな小さな道場が全ての起爆剤のもとだったと思います。先生の強烈な教えのもとで育った塾生たちが散り散りになりながらも団結して吉田松陰先生の志を体現したわけです。また、1つは当時の長州藩主、そうせい!で有名な毛利敬親のそのどっちつかずの中道主義人の存在もでかかったのかなと思います。それはいい意味で自由な反骨精神を許す大きな要因だったのかなと思います。
画像6 それと、これは個人的な感覚なのですが、この土地に来て感じたことです。現在の風景や空気感からしか察すことができないのですが、不思議とこの土地が特別な何かに守られている感覚になるんです。実際に大きな戦争や自然災害から免れて今もそのままの状態を保っているし、(あっ萩城は取り壊されてしまったけれど)土地から独特な気品をまとった穏やかさも感じました。
画像7 やはり想像するだけでなく、できれば実際に自分の足で訪れてみることは大切ですね。感じることが沢山ありました。想像もしました。歴史ある場所を訪ねることで、こう、自然と向うから当時の息吹を手渡されるような感覚があります。それは自発的な想像では叶えられない体験ですね… さて、実はまだこの旅の目的は半分も達成されていなくて…特に皆さんにお伝えできるのはあと少しになってしまいますが引き続きアップしていきますね。お楽しみに!

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河合龍之介
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