「京都紋付とTEMAS」〜深黒の世界〜

画像1 京都滞在中にちょっとやり残したことがある
画像2 こちら「京都紋付」という会社は黒染めの会社で昔から黒にこだわり、限りない黒を追求し「深黒」という加工技術を生み出した老舗であります。実はこちらの会社の存在に気づいたのが帰る間際でどうしても時間がなく訪れることができませんでした。ランニング中に近くまできていたので朝方、外観だけしか望めませんでした。
画像3 最近黒好きが極まり、黒い服ばかりで生活するようになってから黒に対する興味が一層増してきていたこともあり、その究極の世界を自分の目で見てみたかったのです。
画像4 実はこの会社を調べていて気づいたのですが、随分前に京都に来た時偶然出会った店と接点があったんです。「TEMAS」というこちらも黒にこだわった珍しい洋服ブランドで、先斗町を歩いていて見つけました。
画像5 こちらが正に「京都紋付」とコラボしたアパレルで、あらゆる洋服、小物などが黒く染められ売られていました。それはそれはストイックで魅力的な店でした。この時始めて黒の魅力に気付かされたんだと、今になってみると思います…その時は確か小銭入れを買ったと思います(もう手放してしまったから手元にないです。いや!あれどこかで無くしてしまったんだ!)。だからずっと来店するのを楽しみにしていました。しかし数年経って訪れてみると…既に閉店してしまっていたんです。未だにあの時他の商品を買わなかったことを後悔しています。
画像6 しかし、その大元の会社「京都紋付」は健在です!いつかまた近いうち京都を訪れた際には一度染めの現場を自分の目で見てみたいと思っています。というか、簡単に見学できないかもしれませんが…お話を聞くだけでも貴重な体験になるかと思います。むしろ自分の持っている黒い服を「深黒」に染め直していただくことは可能なので、チャレンジしてみたいと思っています。まだまだ深い深い世界なので、今度詳しいスタイリストさんが身近にいるので聞いてみたいと思います。

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河合龍之介
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