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ポンコツ内閣と共生の幻想 エッセイArticle 49


トルコとの友情、それはただの飾りか


130年以上の友好関係が続くトルコ。しかし、その裏で日本は何をしているのか。高橋秀明議員が訪れたトルコの国会には、F16戦闘機のミサイル攻撃による穴が空いていた。激動する国際情勢の中、日本は無関心のままでいいのか?

川口市にはクルド人が集中し

一部が不法滞在し犯罪を繰り返しているという。しかし、日本政府は何も手を打たず、ただ「共生」を唱えるだけ。住民たちが日々不安を抱えているのに、政府は「ルールを守る外国人と共生する」と、机上の空論を並べるばかりだ。

犯罪多発、強制送還は本当に進んでいるのか


改正入管法が施行されて半年以上が経過。しかし、実際にどれほどの効果があったのか、政府は「数字はまだまとまっていない」と言う。要するに、何もしていないということだ。

地元では外国人犯罪が増加し続けている。無免許運転の外国人による引き逃げ事件。強制送還されるべき人間が、なぜか日本国内で自由に生活している。政府の怠慢が、この状況を招いていることは明白だ。

テロリストを「見逃す」国、日本


トルコ政府がテロ組織PKKの支援団体の資産凍結を求めた。にもかかわらず、日本政府は対応せず、「我が国にはテロ組織を独自に指定する仕組みがない」と開き直る始末。もはや無能を通り越して、国としての責任放棄だ。

PKKの関係者がSNSで堂々と「私はPKKの一員だ」と宣言している。こんな状況で「水際対策を強化している」と言われても、誰が信じるだろうか。

免許証が不法滞在者の身分証に?


驚くべきことに、日本の運転免許センターでは「住民票がなくても、電気・ガス・水道の明細があれば免許を取れる」と言われるらしい。これはつまり、不法滞在者が合法的に日本の身分証を手に入れられるということだ。政府はこの異常事態に気づいているのか? いや、気づいていないふりをしているのだろう。

ビザ制度の崩壊、日本は外国人の楽園か


日本では、ビザの緩和があまりにも簡単に行われる。ある日突然、なし崩し的に決まり、国民は知らされないまま事後報告。高橋議員は「日本が外国人を選ぶ国になるべきだ」と主張したが、現実はその真逆を行っている。ポンコツ内閣には、外国人を適切に管理する能力がない。


年間1万人行方不明、技能実習制度の穴


技能実習生制度は、年間1万人が行方不明になるザル制度だ。本来、国が管理すべきなのに、企業やブローカーに丸投げ。ブラック企業の存在も問題だが、それ以上に、政府がこの制度を改善しようとしないことが問題だ。

受け入れ業者に対して、「年間何人まで」と制限を設けるべきだ。無計画に外国人を受け入れるから、行方不明者が増える。それを「問題がある」と言いながら、放置し続ける政府の無責任さには呆れるしかない。

外国人受け入れの基準を作れ、日本独自の法律を


高橋議員は、日本独自の「外国人基本法」の制定を提案した。これこそ、今の日本に必要なことだ。外国人を選別し、ルールを守れる者だけを受け入れる。当たり前のことなのに、ポンコツ内閣は動こうとしない。

岸田首相は「入国体制を点検する」と言ったが、それが実行される保証はどこにもない。ポンコツ内閣の口約束に、もう国民は騙されない。

「外国人に選ばれる国」ではなく「日本が外国人を選ぶ国」へ
「外国人に選ばれる国」を目指している場合ではない。まずは自国民の安全を守ることが先だ。入国管理を厳格化し、不法滞在者を徹底的に排除する。それが国家としての最低限の責任だ。

高橋議員の指摘は、日本の現実を突きつけた。しかし、ポンコツ内閣がそれを本気で受け止めるかどうかは、極めて怪しい。もはや、この無責任な政府に国を任せていていいのか。日本は、岐路に立たされている。

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※高倉 龍之介(政治フリージャーナリスト・映像クリエイター)


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