誰も交代してくれない長距離
日本語ラップが好きです。
好きなラッパーはたくさんいるし、好きな曲もたくさんあるけど、最近くらった曲にこんな歌詞がありました。
「誰も交代してくれない長距離さ」
若輩者ながら、人生を表すメタファーとして、これ以上の表現を見たり聞いたりしたことはありません。
僕は今年の4月に新社会人として、社会に出たわけでありますが、入社から1ヶ月ぐらいして、早くも社会人のしんどさを痛感しています。
サービス業に従事しているのですが、お客様に幸せや楽しさを提供しなければならない反面、up sell(売り上げを上げる)もしなければならないということや、ブランドを背負うプレッシャー、職場のデリケートな人間関係、沢山の学ぶべきことなど、日々ゲロ吐きそうにきついです。
そんな僕を支えてくれるのは、日本語ラップをはじめとした多くの曲たちです。
特にzornというラッパーは、普段は仕事をしながら、ラッパーとしても活動して、家族を養っているという境遇から、労働者にぶっ刺さる歌詞を書くことで、多くの支持を得ています。
きっとこれからも沢山の失敗や後悔をすると思っています。それを思うとびびっておしっこちびりそうなんですが、それから学ぶ事がたくさんあると思うのです。何というジレンマ。笑
zornさんに助けてもらいながら、これからも仕事を頑張ろうと思います。