龍の保健室だより 九州day4、5 博多→小倉
2019/11/22
博多からフェリーで志賀島(しかのしまと地元の人はいう)へ
1日理樺さんとフリーで博多を楽しむ事になり、理樺さんから提案された志賀海神社へ。
目的地、志賀海神社は龍の都と呼ばれているそう。
フェリーは心地よく、私達ふたりは昨日までのリトリートの情報過多で頭が痛かったが波をながめているうちに痛みが和らいでいた。
みえてはいないが、大きな海には大きな白い龍がいるように感じた。海と空を同じように飛んでいるのだ。
志賀海神社の入り口には砂があり、身体を清めるように書かれていた。
鹿?龍?
鹿と龍の組み合わせに全くピンと来なかった。
境内には鹿の角が沢山奉納されていた。
本堂に行くと
巫女舞!!
ずっと見ていたくなり、理樺さんに見ていくので先に行って欲しいと伝え、待ち合わせを決めた。
この後、舞を見ていると、
自然の中に鹿が現れ、その後に大きな龍、その後小さな龍が数匹、その後人間が生まれるストーリーに見えた。
踊りが全て終わり、宮司さんか?巫女さんかが巫女舞の方々に「歴史を見せてくださってありがとうございました。」と挨拶。
また涙が止まらなかった。
龍王は、姿は見せなかったものの、何も知らない私に歴史をみせてくれたのだろうか。
今回の旅で地球の循環、食べる事について考える事が多くなりました。
志賀島のカフェでガラスのストローを使い、地球に優しくの為に自分の店でもガラスのストローにしようと、すぐにガラス作家さんにメッセージをし、制作をお願いした。
帰りのフェリーからは大きな龍のお腹のような雲(龍王様には理樺さんに同じものを見せたいと話しかけました。)
志賀海神社の龍神さんはこんなに大きかったのかも知れません。
私が見えている龍達のお腹はこんな風に蛇腹のようにみえます。
でも背中は鱗じゃなくて毛に近いと思う。
この旅はもう1日。
11/23 小倉へ
朝ホテルで理樺さんと別れ、博多駅で地元のお友達Eさんと合流。
Eさんは47都道府県を巡っていて、沖縄から北上して合流してくださいました。
目的地では、現地に住むお友達コーヒーのMちゃんが待っていてくれます。
Mちゃんはその日恵方参り(日盤切り替えかな?)があるから一緒に行こうと誘ってくれました。
恵方参りはなんと神様にお願い事を言っていい日なんですって!
お願い事はやっぱり、龍の保健室をする為の資金をお願いしますにしました。
最終日にお願い事ができるなんてとても素敵な旅でした。
もしかしたら、もしかして、龍の保健室はこれにて終了かも知れません。
でも、もしかしたら、もしかして、また保健室のお仕事があった時には報告します。
旅を共にしたみなさんに感謝を。
そして拝読頂きありがとうございました。