RYUNKAネキって何して生きてきたの? ~中高生編~

まだまだというか一生たぶん新人だしあんまり売れていないけど、学生の頃から夢だったゲーソン歌手には何とかなれた!っていう話、スローペースですが書いてみようと思います。
noteの使い方に慣れていないけど、あとでマガジンとしてくくりつけておくことができるのかな?他の記事ができ次第、纏めます。

もしもこのページを見ている貴方も声優とか歌手になりたい!って思っていたら、周囲の講師とかとまるで違うことを私は言ってるかもしれないし、深く気にしないように受け流すつもりで読んでくださ~いネ。

はじめのほうは、私の学生時代の体験を書いてみます……。

リュンカさんが声優や歌手に興味を持ったキッカケのお話です。

中~高校生の頃、いわゆるオタク系の人が集まりやすい部活に所属していました。
パソコン部だとか、漫画研究部とか、名前や活動内容はそれぞれ違うかもしれないですが、どの学校にも似たような部活ってきっとありましたよね!

ただ私の場合は、他校の部活とはちょっと違う感じの体験をしてきたと思います。

まず一つは、中高一貫教育のエスカレーター式女子校だったため、中学生も高校生も一緒のキャンパス(校舎)でおなじ部活をやっていたこと、そして、部活で出会った中でも当時としてはニッチな趣味をお持ちの先輩が、卒業して大学進学後すぐにアイドル声優になったこと。

その先輩とは歳が3つ離れておりましたが、中高一貫制のおかげで同じ活動ができたのです。すごく仲良くさせていただいており、大きく影響を受けていました。

私が学生だった当時は、世代がモロバレしてしまうかもしれませんが、「涼宮ハルヒの憂鬱」などのライトノベルや、それらをアニメ化したもの、「初音ミク」で大流行したVOCALOIDというボーカルシンセを用いた楽曲、それから「ニコニコ動画」が、部活メンバーの間で話される話題として上ることが多かったです。

カラオケに行けばボカロの曲…というのは、私よりもう少しだけ後の世代。後輩たちのほうがそういう感じの子多かったかな?
私の世代には少年漫画やラノベ原作の深夜アニメブームが来ていて、そういったアニソンやキャラソンばかりカラオケで歌っていた記憶があります。

仲の良かった数人の先輩方に連れられ一緒にカラオケに連れて行ってもらったある日のこと。
そこでももれなく当時流行っていたアニソンばかり歌う大会になっていたのですが、後に声優になった例の先輩が

「これもゲームの曲だよ~!」「ちょっと渋いアニメの曲なんだけどねぇ」

と紹介しながら歌っていたのは、今まで聞いたことのないテンションやこっぱずかしくなる歌詞の電波ソングだったり、超渋いネタ曲だったり、まるでその辺のJ-POPみたいでオタク文化っぽく感じない楽曲たち…私が今まで聴いてきた中でもとても新鮮なラインナップだったのです。

それが私の、美少女ゲームのお歌…通称エロゲソングとのファーストコンタクト。

今回はここまで!

余談ですが、その先輩というのは現在超ご活躍なさってる上坂すみれさんのことです。

もう数年お会いしていませんが、もしお仕事としてではなくプライベートでもう一度お話しできる機会があれば、直接お礼を言いたいのですが、天と地ほどの差になってしまった今、はたして実現できるのでしょうか…。

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RYUNKA
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