ムササビ激アツメソッド
こんにちは。ムササビです。
今回は少々耳の痛い話しをします。ですがとても大切な話しです。
時代は完全に変わりました。去年の様なドルを買っていれば勝てる相場も終わりに近づいています。
今後トレードはより難しくなり、負けてる人はますます資金を減らす事でしょう。
ではFXは頭の良い人しかトレードでは勝てないか?
❌ノー
私は掛け算が6の段までしか解らないし、英語はPPAPしか読めませんが去年の収支は2500万です。
仕組みさえ分かっていれば足算、引算くらい解れば勝てます。
一見スプレッドやマイナススワップ、滑りなど業者が圧倒的に有利なゲームに見えますが、海外FX業者ならレバレッジ、追証、入金ボーナスを考えれば証拠金50万程度までは我々投資家の方が実は圧倒的に有利です。
皆さんも掛け算の7の段以降は計算機を使えば大丈夫ですし英語はトレードには必要ありません。
死ぬ気で勉強したらトレードも上手くなるか?
❌ノー
そもそも殆どの人が勉強方法を間違ってます。
チャートパターンを覚える様な勉強方は、パチンコで例えるならコンビニでパチンコ雑誌を買って、演出の期待度を丸暗記してる様な意味の無い勉強の仕方してます。
機種毎の1kあたりのボーダーを調べたり、釘読みが出来ないとパチンコじゃあ勝てません。※本屋で売ってるFXのテクニカル本は全てゴミです。
私も何十刷と読みましたが、自分が勝てる様になり振り返ってみたら価値ある物は1刷も無かったです。
パチンコの演出を覚えても勝利には繋がらない。
トレードで勝つのに運は必要か?
⭕️イエス
悔しいけど運だけで大金を手にしてる人はこの世に沢山います。
たまたま仮想通貨を最初の頃に買っていたとか、銀行員に株を勧められて買ったとか。しかしただ運が良い訳ではなく、日頃から少しくらいの冒険が出来るくらいのお金の余裕があると言う事実も忘れてはいけません。
幸運がいつ訪れても良い様に準備は怠らない行動が1番大切です。驚く事にFX口座を開設しても出金先の銀行口座を登録してない人がかなり多いらしいです。
そもそも出金した事が無いからだと思いますが、そういった何時でもできる事を先送りにしている間は幸運は訪れません。
私は去年仮想通貨で5万円を500万まで増やしました。これは数年前にいつか仮想通貨のバブルが来た時の為に買っていたBNBが暴騰し更に・・・pancakeで5倍SHIBで2倍SANDで3倍と言う振り返っても強運としか言いようのないトレードが出来ました。
しかし幸運を拾う奴はいつでも準備出来ています。今まで不運にもトレードで勝ててない馬k・・・方々もこのnoteに出会えた事はあなたにとって幸福と言っても過言ではありません。
極端な話し正攻法でトレードを行い勝ち続ける方法は3つしかありません。それは
①資産家が行う様な、大量の資金で小さく稼ぐ。
②一部の天才のみが続けられる、ファンダメンタルとテクニカル、鉄壁の資金管理にメンタルコントロールを駆使したトレード。※努力を惜しまないならコレが1番資金効率良く稼げます。
③勝率または、リスクリワードの高い物に愚直にエントリーをし続ける。
よく手法はテクニカルだけでライントレードやチャートパターンの様なシンプルの方が良いと言いますがそれでは100%勝てません。
何故ならその様な手法は自動売買で100%再現可能で、裁量トレード以上にルールを守り実行できますが実際勝ち続けているEAが殆ど無いからです。
(実はチャートパターンが機能しない時間帯や、出来高の低い時にエントリーをしてたり、確率が収束するまで使い続ける事が出来てない物も多いが・・・)
①と②の様な資金が多い人や、凄腕トレーダーはここに居ないものとし、私しを含め多くのトレーダーが出来るのは③の様なひたすらペイアウトの高い物にエントリーを続ける事のみ。
そこで得た余過剰資金で数年に1度のボーナス相場で、コモディティや仮想通貨などのロングが圧倒的有利な商品で、リスクリワードの高いエントリーをすれば大きく資産を増やす事が可能になります。
リスクリワードと勝率は基本的に反比例しますがそれを覆すのがバブル相場です。私たち少額トレーダーは、その祭りまでに資金を少しづつ増やし、祭り当日にロングオンリーで一気に金を増やすのが仕事です。
(レバレッジ1倍だとショートの利益は最大でも2倍なのでリスクに見合ったリターンがない為。ロングの利益は青天井)
間違っても閑散とした相場でリスクにリターンが見合わないトレードをしたり、借金や使ってはいけない金、労働収入で大きな勝負をしない事です。
今回は基本となる手法構築の考え方をEAを使って作り上げていこうと思います。
ここから具体的に必要な事に付いて私の考えを話します。
まず勝率について
ここが一番重要ですが基本的に(ブレイクアウトや朝スキャは例外)勝率が70%や80%を超える様な手法は長続きしません。
上がるか下がるかなんて誰にも解らないって事を、腹に落としこんでないとトレードで勝ち続けるのは不可能です。去年私が10万円から1500万までドル円で増やした手法は勝率90%以上リスクリワードは最低1対1〜最大1対11ありましたがオプションに吸い寄せられた価格でドル円をロングしだけです。
これが2年前だとどうでしょう?アメリカの金融緩和で115円から102円まで下がったドル円では恐らく勝率10%もいかないと思います。
さらにそれ以前だとドル円は1日の値動きが20pipsなんて日もざらでした。時々で過剰に最適化した手法はすぐに使えなくなるし、軸とする手法にするのにふさわしくありません。
勝率は50%~60%で途中修正がしやすい物にしましょう。その上でチャンスの時に軸で稼いだ資金を使い、リスクリワードの高い物に大きくベットすれば一気に資金を増やす事も可能です。
先ずは足元を固めましょう。
ドル円週足 いつロングしても勝っていた相場だった
確率の収束
では軸となる手法をどれだけエントリーすれば確率が収束するか?
勝率55%の手法で確率が誤差10%に収束するのに試行回数は何回必要か?
答えは384回
1年に数10回しか出ないチャートパターンが勝てない理由がこの数字からも分かると思います。
自分が強運の持ち主で、勝てるチャートパターンにだけ巡り合える自信がある人は以下は読まなくて大丈夫です。
善行を重ね更に運を磨きあげて下さい。
勝率55%の手法では相場のある日が1年で200日なので少なくとも日に1.92回はエントリーしないと49.5%〜60.5%に収束しません。
リスクリワードRRが良すぎると勝率が大きく下がり優位性があるはずなのに気づけない事があります。
それでなくとも滑り、スプレッド、スワップと基本的には業者が圧倒的有利な状況でエントリーを行うので、RRは1対1~1対1.2程度に抑えないと勝率が安定せず、継続的な使用に耐えれなくなります。
先ずはリスクリワード1対1で勝てる方法を探してみましょう。
ロジック
今回皆さんにやって貰う手法は相場のサイクルと通貨の相関を理解するのに最も適した手法です。
設定した時間から通貨の強弱を測り、指定した時刻に一定の差分が発生していたら順張り、または逆張りでエントリーをします。
例えばAUD USDは10月末に買い、4月末に売れば高確率で利益がだせます。
これは四半期決算や年度末決算など1年を通してあるイベントがその作用を生みます。
月単位でも五十日や月末の実需筋の売買、週間でも為替市場の開場や閉場があり、1日単位でも仲値決めや、株式やコモディティ市場の開場や閉場があり、僅かながら為替に特徴が発生します。
具体的には5%~10%の偏りを試行回数を増やして利益に繋げます。
まず初めにXMTradingのデモ口座で16通貨ペア×5つのエントリー条件でEAを回して貰います。
XMTradingのデモ口座は使用している限り使い続ける事が出来るのでデータを収集するのに最適で、スプレッドも若干広めなのでここで通用するなら他の取引所でもまず機能します。
デモ口座を作る時は500万の証拠金、レバレッジ最大で作ってください。16通貨ペアの内訳は
80個のパターンのEAを設置したMT4
EURUSD、USDJPY、EURJPY、USDCHF、GBP USD、USDCAD、AUDUSD、AUDJPY、EURAUD、CADJPY、GBPJPY、AUDNZD、EURGBP、EURCHF、GBPCHF、AUDCADVPSで稼働する場合、容量の目安は4Gです。
私はさくらインターネットのWindowsサーバーのW4Gプランを使用しています。
VPSではタスクマネージャーをバーに固定しておきメモリとCPUの使用率をチェックしています。
EA稼働中はMT4を非表示にし、表示バー数の最小化、音声オフ、ニュースオフ等の動作負荷の軽減もしておきましょう。
※重要)ロジックの特性上、気配値表示は全て表示しておいて下さい。
上記条件下のCPUとメモリの使用率 W4Gプラン
この16通貨ペア×5ロジック合計80個のEAをデモ口座で稼働させ成績が50%以上の物でポートフォリオを組み実運用に回していきます。
勿論これ以上に通貨ペアを設定しても構いません。
デモ口座で回す通貨は多ければ多いほど後に有利になります。
またポートフォリオを組む時の注意点は同じ方向に動く物を排除しつつ組む事です。
例えばリスクオン、リスクオフで一斉に同じ方向に動く物だけでポートフォリオを組むと連敗時に一気に証拠金が無くなってしまいます。
他にはドルストレートだけ、クロス円だけといったポートフォリオも一斉に同じ方向にエントリーするので注意してください。
同じ系統の通貨ペアを取り入れるなら、例えば政策が似ていて更に隣国同士で資源国通貨の代表格オーストラリアドルとニュージーランドドルのオセアニア通貨を稼働させる場合は基本ロットが0.1Lotなら
AUDJPY_0.05Lot
NZDJPY_0.05Lot
と言った具合に2つで1通貨ペアのロットになる様にポートフォリオを組んだり、成績のよい方だけを採用するなどの工夫を加えて下さい。
※デモ口座で成績が悪かった物を、逆張りにして使う場合は相関が反対になるので注意。
また勝率50%と言うのはキャッシュバックサイト経由の口座を前提にしているので、10勝10敗で±0円でも20回分のキャッシュバックを受けれるからです。
言い換えると利確幅、損切幅が25pipsだと、幅の広い利確幅、損切幅でスプレッドの占める割合を減らした状態でスキャルピングをしていると思って下さい。
これはスキャルピングで1番難しい損切りを自動的にやってくれてる状態なのでかなりの難易度の低下と優位性があると思います。
勿論勝率は高い方が良いので最終的に実運用では自分の好みでやってもらっても構いません。
※XMTradingの夏時間、冬時間の切替が特殊なので端境期は数日間オートサマーモードが効かないので、手動で合わせて下さい。
エントリー条件今回使うEAは通貨強弱を測り、指定した時間にエントリーするガラテアを使用します。
※通貨強弱を測る為に気配値表示は全ての通貨ペアを表示しておいて下さい。
EAガラテアの設定項目
Galatiaの設定項目
COMENT
コメントは取引の詳細部分で確認出来るので管理しやすいように記入して下さい。
統計自体はnumbersやExcelで集計しますが、EAの名前、エントリー時間、順張り、逆張り、チャートの時間などiPhoneのMT4で見た時に解りやすく記述する事で理解度が上がりますし、スマホ上で確認する事でリアルタイムにどのロジックが優位性があるか確認出来るのでトレードのアイデアや作戦が浮かび易いです。
例)Galatia USDJPY 9:00エントリー 順張り M5
SlippagePoint
スリッページポイントの設定です。
SpreadPoint
スプレッドの設定です。
MAGIC
マジックナンバーの設定です。
ここは最重要項目なので分かり易いナンバーを振って下さい。
私は1つの通貨ペア、5ロジックに対してEURUSDには1〜5USDJPYには6〜105種類のロジックの順番は1と6と11と16は同じ2と7と12と17は同じと言った感じで振り分けを行っています。
今後数ヶ月かけてデモ口座を育てていくのでここは必ず手を掛けましょう。
StartLots
ロットの大きさを決めます。
デモ口座ではクロス円以外の通貨ペアがレートによって損益がバラけてしまうので、分かり易い様に全て0.1か0.01ロットでロット固定を行っていきますが、実運用では損失額が同一になる様にロット調整をしましょう。
キャッシュバックも1USDを基準にしているので、ストップロス幅が同一ならキャッシュバック金額も平均化出来ます。
具体例
USDJPY、0.5lotで25 pipsの損失なら-12550円になりますがEURUSDはUSDJPYレートが現在の129.736円だと0.38lot、25pipsの損失で-12550円になります。
計算が苦手と言う人は有料ですがiPhoneアプリのFX Lot Calculatorと言うアプリがオススメです。
FX Lot Calculator App Storeで980円
証拠金の所に1度のエントリーで許容する損失金額を入力し・・・
ストップ幅に設定したストップロスの数値を入力。
リスク%を100%とし
通貨ペアの後ろの通貨、EURUSDならUSDを選択するとロット計算ができます。
上記画面だと0.31Lotとなります。掛け算が解らない人は必ず使ってください。
StopLoss
損切り幅の設定です。
デモ口座ではスプレッドが占める割合を小さく、かつ翌日にポジションを持ち越さない値幅25pips〜40pipsで利確幅と同じ数値にして下さい。
※ボラリティが大きい通貨は上限を上げても構いません。
翌日にポジションを持ち越すとスワップで利益を削られたり、ポジションを持ち越す事で同じ時間に追加のポジションを持たない仕様の為、次の日の統計を取る事が出来ないので気をつけてください。
TakeProfit
利確幅の設定です。
損切り幅と同じ数値をデモ口座では設定してください。
※キャッシュバックをメインの戦略にするならTPを小さく、SLを大きくし勝率を高くし損大利少にするのもありです。
StartTime
通貨強弱を測り出す時間です。
東京時間の流れを測るなら9時から欧州時間の流れを測りなら17時といった具合で設定します。
EntryTime
ポジションを持つ時間設定です。
StrengthLevel
ここで設定した数値以上の通貨強弱の開きがある時にエントリーを行います。
StrengthMax
通貨強弱の上限値です。
ここで設定した以上の数値ではエントリーを控えます。
StrengthMin
通貨強弱の下限値です。
ここで設定した以下の数値ではエントリーを控えます。
A_Group1、A_Group2、B_Group1、B_Group2
ここでの組合せで順張り逆張りを決めたり、相関の高い通貨の組合せを行います。
例1)EUR USDの順張りの組合せ
A_Group1 EUR
A_Group2 EUR
B_Group1 USD
B_Group2 USD
例2)EUR USDの逆張りの組合せ
A_Group1 USD
A_Group2 USD
B_Group1 EUR
B_Group2 EUR
例3)リスクオンの組合せ
A_Group1 AUD
A_Group2 CAD
B_Group1 JPY
B_Group2 CHF
EAはどの時間足、どの通貨ペアにも乗せる事が出来るのでリスクオンオフの組合せでゴールドやSP500でも運用可能です。
BreakEven
ここで設定したpips幅の値動きがあると建値にSLまたはTPを移動します。
例1)BreakEvenが10pipsの時、USDJPYで130.00円でロングを行い130.10円、ポジションが+10pipsになるとSLを建値に移動します。
逆に129.90になるとTPを建値に移動します。
AutoSummertime
夏時間、冬時間の自動切替機能です。
XMTradingでは特殊な変更になるので切替時期には確認をしてください。
TimeZone
タイムゾーンの変更をここの項目で行います。
チャート上の日本時間が東京時間になるように設定してください。
Monday、Tuesday、Wednesday、Thursday、Friday
各曜日のオンオフ機能です。
EAはどうしてもこの曜日だけ弱くなるといった特徴が出やすいのでここでふるいにかけてやります。
また重要指標などが予め分かっている時は前日、当日、翌日だけオフにするといった事もできますし、510日や月始や月末のエントリーを最大1週間前に予めコントロールするのにも使えます。
実運用では最低でも1週間のうち相場が休みの土日どちらかに成績確認を行い稼働日程を建てて下さい。
もちろんデモ口座では全ての曜日で稼働しデータ収集を行います。
BeforeDayPips
前日の値動きで当日のエントリー制限を行います。
BeforeDayPipsが100pipsの場合、前日の値動きが100pips以上だと当日はエントリーを行いません。
荒れ相場でのエントリーを控えます。
DisplayMode
チャート上のビジュアルを軽くしCPU負荷を下げます。
その他世界に流通する通貨の45%は米ドルです。
特にこのnote出筆中はFRBの利上げ、インフレによる米ドル不足などドル高要員が大きいのでドルストレート(後ろにドルが付く通貨ペア、EURUSDやGBPUSDなど)によってはショートの方が成績が良くなる物もあるので、そう言った場合はロングは捨てて考えるのも戦略の1つです。
EA設置時に全般でロングのみ、ショートのみのエントリーも出来るので戦略に加えて下さい。
デモ口座で動かす5つのロジック。
①深夜0時に通貨強弱を測り始め9時に順張りでエントリー
これは三大マーケットの1つ東京時間の値動きの特徴を探していきます。
マジックナンバーは1、6、11、16、21・・・
②9時に通貨強弱を測り始め12時に順張りでエントリー
2つ目は東京の後場の動きを見てゆきます。
後場は正確には12時30分ですが分かりやすく12時とします。
マジックナンバーは2、7、12、17、22・・・
③9時に通貨強弱を測り始め17時に順張りでエントリー
3つ目は東京時間の動きにロンドン勢がどう反応するかを見てゆきます。
マジックナンバーは3、8、13、18、23・・・
④17時に通貨強弱を測り始め21時に順張りでエントリー
4つ目はロンドン勢の動きに対してニューヨーク勢がどう動くかをみてゆきます。マジックナンバーは4、9、14、19、24・・・
⑤21時に通貨強弱を測り始め22時55分に順張りでエントリー
5つ目は日本の仲値の様な時間のロンドンフィックスの動きを見ていきます。マジックナンバーは5、10、15、20、25・・・
この他には深夜2時のニューヨーク閑散時間や、夕方15時のアーリーロンドンの動きなども特徴はあります。余裕がある人はそちらも試してみて下さい。
利確と損切の設定デモ口座ではエントリーと同時に25pips離れた所にSLとTPを置きリスクリワードが1対1でデータ収集を行います。
ここで優秀な組合せや曜日をそのまま実運用しますが、極端に成績が悪い設定はGroupAとGroupBを入れ換えて逆張りにしても機能する事が多いです。
これがリスクリワード1対1でやるメリットの1つでも有り16通貨ペア×5ロジックの裏表で160パターンのデータ収集を行なっている事になります。
※逆張りにすると相関は逆相関、逆相関は相関に変化するので注意。
建値撤退13pips利益が出たらSLを建値に移動します。
また13pips損失が出た場合はTPを建値に移動します。
勝つか負けるかの結果を裏表をはっきりさせると負けが続いた時に実運用で使い難くなるので引分けを多く取り入れる手法を行います。
その他条件
1.前日に100pips以上の値動きがあった場合は相場が荒れすぎている為にマクロな統計と言えないので注文をキャンセルします。
2.極端に買われすぎ、売られすぎの場合もエントリー条件から外す為に通貨強弱に上限値、下限値を設定出来る様にしています。
上記の5つのエントリー条件を16通貨ペアの裏表合計160個でデータを集積し、通貨ペア毎にこのロジックが機能する時間帯、曜日を抽出していきます。
ある程度のデータが貯まると実際に資金を入れポートフォリオを組み運用します。
VPS上で動かす場合には最低4Gのプランで契約してください。
※これが最低限取らないとダメな数です。多ければ多いほど将来有利になります。)
先ずは実運用での成績を勝率50%以上にできる様にし、タリタリキャッシュバック分の利益確保がスタートラインです。
20万円〜40万の証拠金で0.1Lot(XMTradingやBig Boss等でドル換算の場合)を1日で25回エントリー出来れば、トレードの利益が0円でもキャッシュバックで毎月5万円の利益になります。
資金を効率よく使え、利益をキャッシュバックサイトを経由させるので出金拒否のリスクも抑え、毎月無料で利益を自動振込する事も可能になります。
またこの検証方法は毎日トレードの記録を取らなくてもマジックナンバーを使い過去に遡って検証可能な事、通貨毎に1日の動く時間帯、動く特徴、相関が分かり裁量トレードを行う上で必要な相場感を養うのに最適で例えば・・・
東京時間の前場でのドル円単独の下げは戻り易い傾向がある。
ユーロ円の高値切り上げ、安値切り下げは走り易い。
などの特徴が分かればエントリー後に即含み益みたいな制度の高い順張りが可能となり、10万から100万を半日みたいなリスクを極限まで抑えリターンを最大限に伸ばすトレードが可能になってきます。
詳しくは私のTwitter @musasabifx の固定ツイートを参考にしてください。
チャンスを待ち、少ない証拠金で大きな金額を稼ぐ
EAの管理や検証については私のやり方を詳しく書きたい所ですがミリオンUGさん @ulalagarm の商材ともろ被りなのでミリさんから買って下さい。
私が以前エクセルで行なっていたやり方を1/1000の労力で出来る方法を教えてくれます。
この方法なら1週間に1時間程の作業量で必要最低限の検証が出来ます。
勝ち続ける為に絶対に必要な知識です。
以下は今月の私のキャッシュバック戦略の口座成績です。
証拠金が中途半端なのは10万円入金し、裁量で62万まで増やし、別のEA口座に全額移動した為です。総トレード回数は189回
トレード収益は-46,404円
キャッシュバックは94,857円。
今月は惜しくもトレード自体はマイナスになってしまいましたがキャッシュバックと合算すると10%増の利益。
肉を切らせて骨を断つではないですが満足いく結果です。
海外FXで1番怖いのは出金拒否です。
IPアドレス被りなど致命的なミスを除けば出金申請をしない限り出金拒否はされません。
1度に口座内の資金を全額出金しない様にするのもリスク回避にはなります。
こう言った考え方で出金せずに利益を出しリスクを減らしたり、資金に余裕が出来たとしても1つの海外FXの証券会社の証拠金を増やすのではなく、複数の証券会社に分散してEAを稼働した方がリスクの分散になりよいです。
例)A証券会社で10万→20万に増えたなら
10万は出金しA証券会社で10万運用
B証券会社で10万運用と複数にした方がリスクの分散になります。
EA初心者の人はまずここを目指してみて下さい。
成績の良いEAを購入するのも1つの手段だし、IBも全然良いと思います。
私も沢山のEAを購入してますし、IBのEAも沢山動かしてます。
しかし軸となるEAは
自分がソースコードを持っていて
自分で運用を考え
自分でデータを集積し
自分が実際にお金を掛けて動かし
自分が改良を続けられるようなEAを持っていないと、長いトレード人生を続けていくのは無理です。
今はプログラミングのスキルがなくても、その分野のスペシャリストに頼めば良いのでこれは誰にとっても実現可能な手法です。
私自信もEAはトラリピツクール、botはmmbotを1つだけ作った事しかありません。
それもインターネット上に落ちているコードをコピペで繋げただけでプログラミング知識はほぼ0です。
また実運用では通貨ペア毎に最適なSL、TPの幅があります。
エントリーする時間帯の平均移動値幅を探してみましょう。
他には建値で決済されたエントリーの考え方は・・・利確、損切りを25pipsに設定。
BreakEvenを13pipsに設定この時のSLの建値決済とTPの建値決済はSL=13pips以上の含み損を抱える事なく、目標とする値幅まで半分の所まで利を乗せたが建値で決済された。
TP=13pips以上の利益がのる事なく、25pips近く損失を出したが建値で決済された。
となります。
この場合もちろん建値SLの方が優位性があります。
更に建値SLを分解していくと、利確までの値幅が広過ぎて建値に戻ってしまったとなります。
これはエントリー時の目標としてたTPの幅が広過ぎると考えていけます。
なかなか相場のサイクルが解ってないとロジックを考えるのが大変だと思いますが裏技もあります。
私は時間がある時にゴゴジャンの様なEA販売サイトで、固定の時間にエントリーするタイプのEAのデータを参考にロジックを考える事が多いです。
内部のロジックは勿論分からないですが通貨ペア、エントリー時間、順張り逆張りが解ればそれに近い物や参考にする事は簡単にできます。
そこを探し出すのも勝利への近道の1つでもあります。
いつもの様に有料部分にソースコードが貼ってあります。
コンパイルする時はソースコードの56行目のアカウントナンバーの項目を自身が使うMT4ナンバーに打ち替えてコンパイルして下さい。
ソースコードが貼ってあるって事は改良するなり、自分で売るなり好きにしろって事です。
例えばより有利な場所でトレードしたいなら国内FX業者に対応する為に建値撤退の時に利益を2〜5pips残す様にするとか、TPやSLの幅をエントリー時間の前後3時間の平均幅にする等改良する所は無限にあります。
改良する場合、1からコードを勉強する様な効率の悪い事をせずその分野が得意な人 @wonderfulfxlife さんや、 @tama3_fx さんなどTwitterでリーズナブルな価格で相談に乗ってくれる人に頼りましょう。
トレードで勝つのは難しくありません。
テクニカルだけで勝とうとか横着な考えをせず、正しい方向性で努力すれば誰でも利益を積み上げていけます。
ここ数年のボーナス相場で私も人生が凄く変わりました。
物欲が無くなるまで好きな物を買ったり、お金を気にせずに色々な体験をする事ができ、周りの人達の評価もあがり幸福な人生をおくっております。
負けてる人も本当は何が足りないか気付いているはず。
正しいトレード知識を学び、検証、実践し相場に預けた物を1度に取り返そうとしなければ結果は必ずついてきます。
そこを越えれば後は落ちてるお金を拾っていく作業です。
僕は、少し先で待っています。いつか一緒にお酒を呑みましょう。
以下EA有料ソースコード
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