8月19日(金)
5時半のアラームが鳴ってることに気づかず、6時前に起きる。顔洗って、体重測って、ほめほめノート書いて、5年手帳書いて、日記書く。奥さんも起きてくる。トトロのCMが流れて来て今日はトトロ見る日だったと思う。もうラピュタから1週間経ってて早い。7時前になり朝ごはん。「パンと納豆ご飯どっちがいい?」って聞かれて納豆ご飯。寝室から1才を抱っこして連れてきて、4才を抱っこして連れてきて、4才はまた寝室に逃げる。けど少ししたら自分で戻ってくる。
1才と4才車に乗せて、いってらっしゃい。戻り、錦鯉の朝ドラマやっていて、渡辺さんと亡くなったお母さんの話で、じわ〜っと泣きそうになる。人のこれまでの苦労や人生を勝手に想像して、今があることを思い、じわ〜となる。
8才は今日も学童おやすみ。世界一楽な筋トレと3分半の腹筋のやつやる。考えごとしてたら無意識の状態でいつの間にかトレーニング終わってる。きんに君が「腹筋に集中して」「意識して」と言ってて、そうそうトレーニング中は鍛えている部位を意識しながらやる方が効果が高いって聞いたことがある。意識するだけで効果が変わるってすごいことだなと思う。実際にやってみると、意識集中させることで、無意識の時よりその部位により力が加わっているのがわかり、こりゃ効果が高くなるわとわかる。このことを思い出すとき人間の脳っておもしろいなと思う。子供の頃は頭と身体は別ものだと思っていて、でも大人になればなるほど頭と身体は一心同体だなということがよくわかる。一心同体って熟語はまさにこのことを言ってるのか。で、無意識のまま終わっているということは効果が薄いトレーニングをしてしまっているということだ。せっかく毎日やってるのにそれはもったいない気がするのでちゃんと筋肉のこと意識したいなと思う。
シャワーして、Twitterで昨日から気になっている「Ado 椎名林檎」を調べると、椎名林檎は好きだけどAdoが嫌いすぎてつらいみたいなことを書いている人がいて悲しくなる。自分は両方好きだからうれしいけど、でも大好きな人が大嫌いな人とくっついたという人の気持ちを想像するとつらい気持ちもわかるかもしれないと思った。でもそんなことを本人達にも見える場所で書くのはひどいよね、悲しいよねと思う。でもそういう時ってまさか本人達に見られるなんて想像もできず衝動的に書いてしまうんだろうなとも思う。あっちの気持ちを考えたりこっちの気持ちを考えたり。
一緒に贈りものサイトを作っている雨さんからメッセージきて、娘さんがコロナ陽性になって次いつMTGできるかわからなくなって、すみませんとのことで、大変そうだ。僕のことは全然お気遣いなくおだいじにの旨を返事する。
散歩してて、ふと日記サービスの名前は何だろうかと考える。「日々」という言葉が浮かぶ。日々という言葉は好きだな。星野源さんのエッセイの「そして生活はつづく」というタイトル名がずっととても好きで、この、人々の日常がただそこにある、それがつづいていく、という感じがとても好き。「日々」という言葉は2文字だけでその感じを纏っている感じがある。で、「hibi」で検索すると既に「hibi」という結婚指輪のブランドや、お香のプロダクトがあったりした。hibiやっぱいいよね、使っちゃうよねと思う。
日記……日々書く……日々記……hibikiと考えて、お、いいかもと思う。「hibiki」で検索すると「HiBiKi Radio Station」というのが出てくる。既にある単語は避けたいなと思う。日々記……日々書く……響き……響く……hibikと考えて、お。「hibik」で検索すると「次の検索結果を表示しています:hibiki」と出てきたのでおっけーおっけーと思って、メモアプリにメモする。
「つづく」「つづき」という言葉も好きだなと思い「tsuzuku」「tsuzuk」とメモするけど見た目で「s」が邪魔な感じがする「tuzuk」の方がかわいいけどスペルミスってる感じがしてちょっと、と思う。
自分が日々書いたものを、誰かが読んで、響く。
誰かが日々書いたものを、自分が読んで、響く。
家戻り、今日はコーヒーは飲まないぞと決めて日記の続き書いてから仕事。うっちーさんからりんさんとまた3人で飲みたいなーってメッセージ来て、僕もりんさんとまた3人で飲みたいと思っていてうれしい。去年3人で忘年会行ったきり行けてなくてまた忘年会行きたいなーと思っていたけど12月はまだ遠いなーと思っていた。早速りんさんにメッセージ送り、9月に予定が決まりうれしい。
業務委託先のコーポレートサイトも一緒に作ることになり、うっちーさんが社長さんに会ってみたいなーという話をしてくれたので、僕もこの二人を会わせたかったからうれしい。社長さんにメッセージ送る。ほんとは3人で飲みに行きたかったけど、なんか馴れ馴れしいかなと思ったり、コーポレートサイト作るから事務所とか社員の方とか見れた方がイメージ湧くよなと思って事務所訪問することにした。こちらもOKいただけてうれしい。
oViceに入るといつも僕の隣にいる10連休だった社員さんがお盆明けてもいなくて心配してたら今日はいて、お久しぶりです〜お盆休みどうでした?って声かけると、先週からコロナ陽性になったらしい。あっちもこっちもコロナで大変だ。仕事のことで少し質問して「おだいじに」と伝える。
お昼ご飯のお弁当食べ15分仮眠してからまた仕事。タスク終わらせ、来週の月曜日までのタスクにも手をつけれて、来週の月曜日の自分を助ける。助かった。きっと月曜日の自分は金曜日の自分ありがとうと言う。
19時前に仕事終わり「お先に失礼しますー!」と言って、oVice出る。女性メンバー3人のアイコンが固まって話をしていてなんか金曜日の夕方ぽくて良い。
晩御飯、焼いたさんまと、生野菜のサラダと、豚汁。ビール飲みたかったけど今日トトロ見るし、トトロ見る時に飲もうと思って飲まないでおく。4才と1才と風呂入り、4才と1才の歯磨き済ませる。トトロまでまだ時間あるので「自分が欲しいものだけ創る!」の続きを読む。「ブランドは人である」という章を読み、スープストックトーキョーはペルソナを作っていなくて、逆で、ブランド自体をスープストックトーキョーさんとして擬人化をしていて、その方が「スープストックトーキョーさんならこういう行動を取るだろう」とか「スープストックトーキョーさんならこういうこともやりそうだ」とかアイデアが出やすい、ということが語られていておもしろい。確かに「ブランド」という概念だと「こうあるべき」とイメージが固定されてしまいそうだけど「人である」と考えるといろいろな場面で柔軟に考えれそう。これはいいなーと思う。
「トトロ、あなたトトロって言うのね!?」って8才が真似し始めておもしろい。4才が「トトロまだー」って言う。「もうすぐもうすぐ」と言う。
トトロ始まる。クラフトビール開ける。部屋オレンジの電球にして、みんなで見る。奥さんは何回も見たことがあるからキッチンで書きものしてる。トトロ一度もちゃんと見たことなかったけど、なんとなくどのシーンも知らず知らず見覚えがあるものなのではないかと思っていたけど、冒頭から全く見たことないシーンでびっくりする。奥さんに「このシーン全く見たことないわ」って伝えると「すごいね」と言われる。まっくろくろすけってこんなにいっぱいおるんか、こんなに素早いんかとか、子供と一緒に驚きながら見てたら奥さんに「新鮮な気持ちで見れてええね」と言われる。寮に住んでいた時に同じ部屋の友人がよくモノマネしてた「お前んちおっばけ屋敷ー!」「かんたー!」のシーンも初めて見て「これかー!」と感動する。劇中に流れる久石譲の曲がひたすら良い、、、と思いながら見る。奥さんと1才は先に寝室に行く。今までトトロのグッズとか見ても、見たことないから自分には関係ないから、関係のないものとして見ていたけど、トトロと対面するシーン見るとトトロってこんなにかわいかったのか!とときめく。8才が僕のお腹に乗ってきて「トトロ、あなたトトロって言うのね!?」と言ってきたので「ト〜〜、ト〜〜、ヴォ〜〜〜」と真似する。続けて4才が僕のお腹に乗ってきて「トトロ、あなたトトロっていうのね!?」と言うので「ト〜〜、ト〜〜、ヴォ〜〜〜」と真似してみんなで笑う。
あんなに楽しみにしていたのにメイちゃんがいなくなる手前の当たりでソファーで眠ってしまい、8才に「パパ!」って何度も起こされながら終了。最後の方だけあらすじがわからず8才に聞くけど「教えてあげない」と言われる。
23時、8才と4才と寝室に行き、奥さんに「メイちゃんなんでいなくなったん?」「最後どうやって助かったん?」って聞いて、何を見ていたんだという感じであらすじを教えてくれて納得。今日から「トトロを見たことない人」ではなく「トトロを見たことある人」として生きれる。また見たい。と思いながら眠る。
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