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いま、なぜnoteを書くか

ノンデザイナーのSE(システムエンジニア)だけどデザインができるようになりたい。なりたいから勉強をするようになった。本を読んだり、IllustratorやPhotoshopで何か作ったり。

いま、デザイナーの方々の間でnoteの盛り上がりが日に日に増していっているのをひしひしと感じる。感じてはいるもののとりあえずは外から眺めているだけだった。

だけど、なりたい人になるためにはその人達と同じことをしよう!ということではじめる。
はじめて、自分もなるのだ。

なぜ文章を書くのか

noteを書きたいと思い始めたのは今年に入ってからぐらいだったっけ。なんでそのときに書き始めなかったのかというと、文章を書く時間があるのなら、いまはインプットの時間に充てたほうが良いと思ったから。

だけど、本を読んだり、少しずつ何かを作ったり(Webページや動画やロゴなど)しているうちに自分の中にもじわじわとデザイン関連の知識が溜まってきた。少し、ほんと少しだけど。
最初はもっともっとできるようになってから書こうと思っていたんだけど、その頃にはいま感じている気持ちは書けないし、初心者だからこそ書けることがあるのかもしれないと思って早速始めることにした。それに始めるなら絶対、早い方がいい。

あと、アウトプットというか発信することでしか入ってこないインプットがあるんじゃないかと思う。

デザインの勉強関連以外にも普通にエッセイも書きたい。昨年、星野源さんのエッセイを初めて読んでから源さんの文章に惚れた。おしゃれで、ときに自虐的で、ときにクスッとさせてくれて、ときに小さく胸を焦がすような、そんな文章。源さんみたいなエッセイ書きたい。

なぜnoteで書くのか

自分は2年くらいゆるく続けていて、この前ちょうど100記事目に突入したブログがある。ブログだけでなくnoteでも書こうと思った理由は、書きたい文章の種類が違うからだ。

自分のブログのテーマは「本と映画と音楽の話。」ほとんどの記事がこの3つのカテゴリ内で好きなものについてひたすら語っている。

そこにデザインの勉強関連の記事やエッセイを書くのはなんだか違う気がした。

ブログを続けているとどうしてもSEOを意識するようになってしまった。1000文字以上は書こうとか、キーワード入れとこうとか、いちいち考えるようになってしまった。だってそうでもしないと誰にも読まれないから。なんだかこれじゃGoogleの奴隷みたいだ。

noteはそういうのから解放される気がした。短い文章を書いたっていい。日々のエッセイを書いたっていい。

平日は毎日書く

noteで自分の文章がいろんな人に読まれるようになるためには、とにかく書きつづけることだと思う。
noteを読むようになってから憧れるようになった方がいる。松倉スバルさんという方だ。

この方はまいにちノートというのをまじで毎日書いている。いまもう150記事ぐらい続けている。継続ができる人って本当にかっこいい。これを読むのが僕の日課になった。
仕事で役に立ちそうな話からお子さんや猫が出てくるエッセイまで。松倉さんの文章はすごくあったかい。
毎日書くって、普通に考えるとすごくしんどそうに思えるのに、松倉さんはすごく軽やかに自然体で続けている。自分もこの温度感で続けたい。毎日書くのは疲れてしまいそうなので平日だけ。
書いて、続けて、なりたい人に、なる。

Photo by MESSALA CIULLA from Pexels

#デザイン #エッセイ

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