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9月16日(金)

朝4時半頃に起きて、ほめほめノート書こうとしたら1冊が終わって、新しいほめほめノートに書こうと思い部屋の中を探し回るけどなくて途方にくれる。どこにいったのだろうと思いながら振り返ると、前回注文したのが6月で、もうあれから3ヶ月経っていて、ストックのノート3冊分を既に全部使っていたことにやっと気づく。月日が流れるのが早い。普通のノートに昨日のほめほめを10個書いて、5年手帳書いて、日記書く。朝ごはん。みんなおはよう。食パン焼いてバター塗ってジャム塗ろうと思ったけど1口食べると思った以上に甘味を感じておいしかったのでやめて、そのまま食べる。4歳を寝室から運び、今日も寝室に戻っていく。8歳いってらっしゃい。奥さんと1歳と4歳もいってらっしゃい。世界一楽な筋トレと、3分半の腹筋のやつやる。昨日ワクチン接種した左腕がちょっと痛い。シャワーしてみんなの才能研究所のPodcast聴きながらお皿洗う。今日は久々にコーヒーを飲もうと思ってセットする。Podcastおもしろくて引き続き聴きながら散歩。深井さんとたかちんさんの対話が会社での1on1みたいな、居酒屋での深い対話みたいな感じですごくおもしろい。Podcast終わり、fuzkueの日記を読み、ちょうど読み終わる。毎週土曜日が新しい日記の配信日なので金曜日に読み終われば、またすぐ明日新しいのが来るのでうれしい。金曜日より早く読み終わると土曜までの間が空白という感じで、その週は何かもの足りない感じがしてさみしい。そのまま「私とは何か」を読む。人間は個人ではなく、関わる人々によって別の人格(分人)が作られる。そのどれもが偽りの自分/本当の自分みたいな区別はなくて、どれもが自分であるという考え方。この考え方がおもしろくてどんどんしっくりくる。さっきまで聞いていたPodcastと繋がって、Podcastの良さって、パーソナリティの人々のその二者間でしか見えない分人を見ることができることに魅力を感じているのかもしれないと気づく。自分がよく聞くPodcastを思い返してみると、2人で対話しているものがほとんどで、その2人の間でしか生じない空気感とか会話を盗み聞きできるから楽しいんだなぁと気づく。もしその場に自分やもしくは他者が入ったとしたらその二者間だけの分人は表れなくて、二人のまた別の分人(三者間の分人)しか見えないわけで。だからPodcastで喋るテーマというのは実は一貫性がなくても良くて(その二者の分人だと気づいたらこのテーマばっかり話してる、というのはありそう)、その二者間の分人で自然に湧き上がってくるテーマを思うがままに話せば良くて、その分人達の会話を他者が聞くことができるというそれだけでおもしろく貴重なコンテンツなのかもしれないと気づく。「分人」という考え方、めちゃめちゃいいなーいろいろしっくりくるなーおもしろいなーと思う。

仕事部屋に上がり、oViceに入り仕事する。お昼になり12時からエンジニアさんとMTG。GTMで広告タグの設定方法をレクチャーする。会話してたら仕事が進む感じで心地良い。そのタスクが完了して、まだ時間があるのでもう一個のタスクもお願いする。説明すると意図を汲んでそれ以上に理解してくれる感じで、説明する側の安心感がすごい。というわけでそんな感じでお願いしますというと伝わった感じで1から10までこうしてくださいとお願いをしなくても仕事をやってもらえるというのはこんなにも気持ちいいことなのだな〜と思う。前の職場で新入社員の子のOJTをしていた時は新人なのでもちろん1から10まで教えなければいけないわけで、それがちゃんと伝わっているのかどうかも定かではなくて、だから人に仕事をお願いをするというのは逆に自分が苦労をして大変になるという気がして、ずっと苦手意識があった。だから全部自分でやろうとしてしまっていた。でも最近はじわじわとその意識が変わってきていて、世の中にはたくさんの優秀な人達がいて、その人達を信じてお願いしたり、一緒に仕事をするというのは自分も楽になるし、その二人でしかできない仕事ができたりして、人と働くことの大事さを日に日に感じる。関わってくれる人達にありがたいなぁと思う。

MTGおわり、昼ご飯。昨日の残りのおかずとか詰めてくれたお弁当食べる。10月に東京に行った時に会いたいなと思っていた高専時代の友人4人にグループトーク作ってLINE送る。みくちゃんは子供預け先がなくてむりそう、みずゆかはいけそう、ふじたは奥さんに相談した後OKの返事が来て、ふっきーはその日は新潟にいるとのこと、少なくともみずゆかとふじたには久しぶりに会えそうでめちゃめちゃうれしい。東京の友人同士でたまに会ったりしてるのかと思いきやLINEしてるとお互いの住んでいる場所を知らなかったりして意外だった。自分がみんなに会いたかっただけなのだけど自分きっかけでみんなにとって良い機会になるのかもしれないと思うと、それはとても素敵なことだなと思う。

母が来て、新鮮なレンコンをもらったとのことで持ってきてくれて、そのレンコンをご近所のお母さんにお裾分けしたら鮎釣に行った人からもらった鮎をもらったとのことでそれもくれた。わらしべ長者じゃないけどなんかそんな感じがして愉快。僕は藁も何も渡してないのにおいしいものが手に入ってラッキー。

Twitterでこの前オンラインでのデザイナーさんの集まりで知り合ったkaiさんのツイートを見かけて、その時に話していて完成を楽しみにしていたクラフトビールの実績がポートフォリオに載っていて、デザインがめちゃめちゃかっこ良くてテンションが上がる。TEENAGEというクラフトビール。動画を見ると、まずイントロで流れてくる音楽がかっこよくて鳥肌が立つ。デザインもかっこ良くて音楽もかっこよくてその相乗効果に興奮する。そこに元々は音楽家である醸造家さんの、音楽とビールは似ているという発見が書かれていて、ジャケットのデザインに惹かれて買う≒ラベルのデザインに惹かれて買う、ジャンルの違い、優劣ではなく、その日の気分で決める≒スタイルの違い、優劣ではなくその日の気分で決める、などなど共通点がたくさんあってなるほどたしかにおもしろい。めちゃめちゃ応援したくなって、そのまま応援購入をする。ブルワリーのオープンはまだ先みたいで、飲める日がとても楽しみになる。

コーポレートサイトのデザインを進めるけど頭がぼーっとしてなかなか進まず。体温を測ってみると37.1℃でワクチン接種のゆるい副反応か。集中できないまま19時が過ぎ仕事終了。晩ご飯、鮎の塩焼きと蓮根の炒め物を食べてどちらも新鮮な感じでとてもおいしい。ノンアルコールビールと一緒に食べる。鮎そんなに好きじゃなかったけど、今まで食べた鮎の中で一番おいしいのではと思うくらい美味しくて、初めて鮎のおいしさを知ったかも。奥さんに「鮎って土みたいな味するよね」と言うと「川魚は土を噛んでるからね」と言ってて、あ、これって本当に土の味だったんだ!と思ってびっくりする。高知ではおじいちゃんがよく鮎を取ってきてくれていて小さい頃からよく食べていたらしい。

1歳と4歳とお風呂に入り、今日はみんな寝るのが遅い。21時を大幅に過ぎているけど4歳がボーリングやりたいと言うのでSwitchでボーリング。今日はスコア198とか出て日に日にスコアがすごい。4歳は100くらいで昨日とあまり変わらず。

22時くらいにやっと寝室に行き、1歳を抱っこするけどなかなか寝てくれず、スマホでお昼のクラフトビールのページ 見てると醸造家さんのやっているAureoleというバンド名をどこかで聞いたことがある気がして、検索したりして記憶を振り返ってみると7年前に岡山でライブを見たことのあるバンドだった!いとこが主催したライブでそこで見てめちゃめちゃかっこよかったバンドだった。びっくりした。あの人だったのか〜〜!と感動する。全然違う文脈から同じ人に繋がっていて、世界は狭いというか、なんというか、素敵なことだなぁと思う。音楽活動から決心して42歳から全く新しい分野に挑戦していてめちゃめちゃかっこいいし、何歳になったって新しいことはできるのだなぁと勇気をもらえる。自分より年が上の人がチャレンジをしているのを見ると、自分もまだまだ何でもできるぞという気持ちになり、うれしい、そういう人々は自分にとって生きる希望だなと思う。さらに強く応援したいという気持ちになる。1歳がやっと寝てくれて、ベッドに降ろす。23時頃にやっとおやすみ。

スキとかフォローとかしてもらえたら僕は幸せです。