8月27日(土)

2時半にセットしたアラームは聞こえず、目が覚めたのが4時。ほめほめノート書き、5年手帳書き、日記書く。家具屋さんのサイトデザイン進める。いい感じにできてきた。母からもらったパンあるから取りにきてと電話がかかってくる。了解。8時前くらいに奥さん起きてくる。パン取りに行く。帰り、子供達も起きてくる。みんなでパン食べる、子供はチョコの入ったクロワッサン。大人はベーコンの入ったパンとデニッシュ生地の甘いぱん。1歳は白い丸いパン。おいしいパンと一緒にコーヒー飲みたかったけど今日はぐっすり寝たいから飲まない。

奥さんがハイキューどんどん読み進めていて、僕も読みたくなりテーブルの上にあるハイキューの1巻読み進めて、2巻も読み進める。おもしろい。共感したり、熱くなったり、感動したり。試合の時の緊張、ボールが芯に当たった時の気持ち良さ、試合で勝ってる時のチームの一体感、負けてる時の焦り。高専の時の部活のこと思い出す。楽しかったな。「コンセプトのつくりかた」も読み進めてこっちもおもしろい。

テレビでスシローのCMをしていて、今日は寿司とか焼肉とか何か外食をしたい気分になる。奥さんに聞くと、奥さんは8歳に聞いて寿司がいい！ということになる。

世界一楽な筋トレに腹筋＆下半身10分間のやつも追加して、3分半の腹筋のやつもやる。1歳と4歳が集まってきて腹筋の真似したりプランクの真似したりマウンテンクライマーの真似したりしてかわいい。

涼しくなってきたから今日は久しぶりに子供達と公園に行くことにする。その前にどうしても散歩に行っておきたくて、休日でも散歩は欠かせないみたいな感じになってる。抜かすと気持ち悪くて、習慣ってすごい。日記書くのも抜かすと気持ち悪い感じになってて、当初は毎朝「書くのめんどくさい…」と思っていたのに、その書き始めのめんどくささみたいな負荷が全然なくなっていることに今朝気づき習慣化したな、習慣化の力すごいなと思う。

8歳は「日焼けするから」と言って公園には行かないらしい。奥さんと2人で買い物に行くらしい。1歳と4歳を連れて久々の公園。1歳を3輪車に乗せて4歳は足けり車に乗って出発。歩いているとご近所のご婦人が挨拶してくれて、挨拶する。その後4歳が「あの子は誰？」って聞いてきて、年配の方にも「あの子」と使ってておもしろい。公園着き、草がボーボーに生えていて、真夏の間誰にも使われていなかった感がすごい。秋になるのでまたたくさん使うことになるでしょう。4歳はブランコに走っていく、1歳もブランコに乗せて、交互に後ろから押す。「パパめちゃくちゃ高くして！」って言うのでめちゃくちゃ力いっぱい押す。「ひゃっほー」と言ってて、人は楽しい時本当にひゃっほーと言うのかと思い、おもしろい。こういう言葉じゃない言葉みたいなのは何を見て覚えるのか。1歳も一度勢いが着くと1人でずっと漕ぎ続けていてえらい。砂場に行ってスコップで土を集めて遊んだり、1歳がすべり台を知らない内に登って滑っていたりして、公園に行ってなかった真夏の間の成長を感じる。砂場で遊んでいる間にくら寿司を予約しようと思ったけど、最近寿司となったらくら寿司ばっかりだったので、スシローに行ってみたい気分になり、奥さんに電話する。皿を10枚入れて当たりが出るとガチャで商品が出てくるやつが気に入ってて、8歳に反対される。寿司のやつじゃなくて普通のガチャガチャさせてあげるからお願いというと交渉成立してスシローを予約する。

涼しくなったけどやっぱりまだまだ暑くて4歳に「のど渇いたね」と言って、家に戻る。ソファーでハイキュー読んだりうとうとしたり。お昼は豚骨醤油みたいな色の濃いラーメン。8歳が生たまごを入れていて、それがなんか徳島ラーメンみたいでいいなと思って、真似して入れる。ネギも入れる。4歳も真似して入れる。黄色と緑が追加されておいしそうで、おいしい。食べている間もその黄色と緑がずっとおいしそうで、口だけじゃなくて目でも食べている感じがあって、食べるのって口だけじゃないんだなぁと思う。ずっとその黄色を見ていたくて、卵だけ残して最後に食べたけど、潰してラーメンと食べたかった気もした。

8歳が家で友達と遊ぶ約束をしていたので、その子の家まで車で迎えに行く。１歳を抱っこして寝室に寝かせて、一緒に昼寝。起きてそのままベッドで「コンセプトのつくりかた」を読む。ついにコンセプトが完成しておめでとうと思う。奥さんは4歳をスイミングに連れて行く。仕事部屋に行き、デザイン進める。

車のコーティングをお願いしていた業者さんから電話かかってきて、業者さん実家しか知らないので昼寝から目覚めた1歳連れて代車で実家まで行く。ラジオから聴き覚えのあるイントロが聞こえてきて[Alexandros]の日々、織々だった。Panasonicの洗濯機のCMだった。ラジオで聴くとSpotifyで聴いている時と違う感じがありよかった。その後、「おとをかし」という川上洋平さんの番組がはじまって、聞いたことがなかったのでラッキー、うれしい。実家に着いてそのまま代車の中でラジオ聴きながら業者さん待つ。ラジオだけ聞いて何も考えずリラックスできて良い時間だった。業者さん着いて名刺くれたので自分の名刺も渡す。色々と説明をしてくれて、今後ともよろしくお願いしますと挨拶をして、別れる。

家に戻ると、奥さんと4歳も戻っていて、今日は初めてのテストで、4歳はカメさんからワニさんにランクアップしたらしい。ワニさんの方がカメさんより強そう感はあるけどワニさんの方がカメさんより泳ぎが得意なのだろうか。

8歳のお友達を送った後、家族でスシロー向かう。行く途中にバナナジュース屋さんが新しくできていて「こういう車社会の中で、ドリンクのお店というのは流行るんだろうか」「いちいち車を停めてドリンクだけ買うというのはめんどくさそうで人を集めるのが難しそうではないか」という話を奥さんにすると「じゃあドライブスルーにするといいのではないか」「でもドライブスルーにするには土地代も店舗代もたくさんかかりそうだから、マックの空き店舗を買い取ってそこを使うといいのではないか」となんかいきなり良さげアイデアを出し始めてすごい。バナナジュース屋さんに教えてあげたい。その後、ロシアでスタバが撤退したのでロシア製のスタバみたいなコーヒー店ができたらしいという話も教えてくれておもしろい。

スシロー着き、最近我が家はいつもくら寿司だったので、久しぶりのスシローは色々物珍しい感じがしておもしろい。くら寿司は注文すると専用のレーンからギュイーンと寿司が来るけど、スシローは回るレーンに自分達の卓の色、我が家は銀色卓だったので銀色の器に乗って注文の品が回ってくる。くら寿司は食べる度にガチャ用の皿投入口に皿を入れて行くけど、スシローをそれがないので食べた皿がテーブル上に積み上がっていく。メニューも食べたことがないものばっかりで大人も子供もたくさん食べる。タッチパネル内の広告で良いなと思うデザインがあり、観察して、このパーツは分解してみるとわりと単純だから自分でも作れそうだとか思う。タッチパネル内の広告で「腹一杯でもうまいコーヒー」というキャッチコピーがあって、寿司屋でコーヒーを飲むタイミングの客の気持ちに寄り添っていて、たしかにこれは飲んでみたいかも、これは良いコピー、と思う。今日はコーヒー飲まない日だし夜だし注文はしない。朝にCMを見て、今スシローにいて、CMの力すごいと思うと同時に、CMに動かされている自分の行動が単純すぎて可笑しく思う。しかも今朝見たCMはお家スシローのCMだったし、CMの内容はあんまり関係なくて「スシロー」という名前を聞いたことだけが行動のトリガーになっていてすごい。少し前にスシローのネガティブなニュースが2回立て続けに話題になっていて、でも広告なしで「スシロー」の名前がニュースに出ていたから広告効果にはありそうで、信頼を失って減った客と、「スシロー」の名前を聞いてスシローに行った客はどっちが多いんだろうね？という話を奥さんとした。帰りに8歳に「今度お寿司食べに行くのはスシローとくら寿司どっちがいい？」と聞くと「スシローは２回嘘をついたからくら寿司が良い」と言ってて8歳でもなんとなくニュースの内容を把握していてすごい。怖い。こうやってじわじわと信頼が減って、やっぱりネガティブなニュースは客を減らす方向に進むのだなと思う。ここで挽回するというか誠意を持って真面目に対応して行くのが大事なんだろうな、企業って大変だなぁと思う。8歳は、かっぱ寿司は以前に両親と行った時に人が多くて注文した寿司が出てくるのがめちゃくちゃ遅かったらしくて、それがトラウマで絶対に行こうとしない。一度のサービスの悪さで、ずっと利用されてなくて、こちらも怖い。しかもその相手が8歳で、8歳の選択肢から外れることで、親の選択肢に影響を与えていて、子供相手にもサービスを怠ることはできなくて、企業って大変だなぁと思う。

帰りに奥さんがほしいものがあり、倉敷の文房具屋のうさぎやに行く。リニューアル後に行くの初めてで、外観や内観がおしゃれになっていたり、店内にwifi付きのカフェができていておしゃれ。文房具屋にカフェ？と思ったけど、文房具を買ってそのままそこでノートを広げたり、仕事できたりするというシーンを想像して、なかなか良いのかもしれないと思う。カフェはどんな事業とも相性が良さそう。

帰り、1歳と4歳とお風呂入るともう21時。1歳30分くらい抱っこしても寝ず、奥さんにタッチ交代して、4歳の絵本読む。虫の幼虫が土の中で冒険して最終的に成虫になって空に飛び立つ話と、蟻がアブラムシから蜜をもらって幼虫に食べさせる話。どちらも土の中の虫、と思いながら電気を消し、明日こそ2時半に起きたいと思いながらアラームをセットして、おやすみ。