プレゼン大嫌い人間がプレゼン好きになるためにやったこと
GWに入る前日、本社から社長やその他のお偉いさん方が20人ぐらい岡山の事務所にやってきてその方達の前で1年間の活動内容を発表するという場があった。
毎年恒例の行事で、発表者は4人ぐらいなんだけど、なぜか毎年自分が発表者の中に入っている。
プレゼンというか大勢の前で喋ることって本当に苦手で大嫌いなことのひとつだったんだけど、毎年やっていると慣れてきた。プレゼンを褒められることもでてきて、プレゼン大嫌い人間→プレゼン好きぐらいにはなってきた。
というわけで自分なりに身につけたプレゼンで成功するためのコツを3つにまとめる。
いきなりスライドを作らない
よし、プレゼンの準備しようと思い立つと、とりあえずパワーポイント(またはKeynote)を開いていきなりスライドを作り始めてしまいがち。
その前にまずは情報を整理することが大事。喋りたいことを紙に箇条書きにする。それらの中で似ているもの同士はグループ化し最終的に3つにまとめる。細かく分けると数が多くて複雑な情報でも、グループ化して3つだけにするとわかりやすい説明になりやすい。この辺りのやり方は「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツという本をぜひ読んでほしい。
その後もまだパワーポイントは開かない。さっきまとめた情報を元に紙とペンを使って絵コンテみたいにスライドの全体像を書き出す。
紙とペンでスライドに書く内容と話の流れが決まったらやっとパワーポイントを開いてスライド作成に入る。
プレゼン=プレゼントと考える
プレゼン資料を作るときは一生使える見やすい資料のデザイン入門という本をぜひ読んでほしい。その本に"プレゼン=プレゼント。相手のことを一番に考えよう"という言葉があり、本当にそうだよなあと思った。スライドを作るときは聞く人へのプレゼントを選ぶ気持ちで文字、色、大きさ、配置、図、写真、全てのデザインについて細部までこだわると良いものができる。
そんなことに時間かけてる暇ないよ〜と考えている人は、まず自分が何人を相手にプレゼンをするのかを考えてみてほしい。相手が30人で発表時間が質疑応答含め30分だとする。その場合0.5時間 × 30人 = 15時間 。あなたは他人の15時間を奪うことになるのだ。その貴重な他人の時間を、時間がないからと2〜3時間で作った雑でわかりにくいスライドで奪って良いだろうか。
人の時間を奪う場面こそ、自分の時間を惜しまずにしっかり準備に使おう。
丁寧でわかりやすい資料を作ってしまえば、相手へ伝わる時間が短くなる。準備にコストをかければ結果、仕事全体のコストは下がるのだ。
ちゃんと練習する
スポーツの試合は練習をしないと勝てない。これは誰にでもわかるのに、プレゼンとなるた「ぶっつけ本番でもいける」とか「ぶっつけ本番(アドリブ)の方がかっこいい」と勘違いする人が多い(僕のこと)。
プレゼンも何回も練習した方が絶対成功する。僕の場合、喋る内容も全部書き出す。何も見なくてもその原稿を全部喋れるぐらいまで覚える。発表の原稿って文字数にするとかなりの量になるけど、自分で書いたものなので意外とすんなり覚えられる。
僕の場合は毎朝、毎夕、車通勤なので車の中で一人で発表練習をしている。車通勤って暇だからちょうど良い暇つぶしになるし大声を出せるからプレゼン練習に持ってこいな環境だと気づいた。
本番前には誰かの前で一通りプレゼンを見てもらおう。よかったところやわかりにくかったところをフィードバックしてもらえるし、リハーサルをすることで人前で喋ることに慣らす意味もある。
まとめ
こんな感じでプレゼンをするときは努力を惜しまないようになると自分のプレゼンに自信が出てきて苦手意識がなくなってきた。
人に説明したり人を説得したりするスキルってどんな仕事にも必要だし一生使える財産になると思うのでしっかり身につけておきたい。
ここでやっていることってこの前のWebデザインシンキングセミナーで教えてもらったことにも繋がるなーと思った。常に相手のことを考える。そう考えるとWebサイト=ユーザーに向けたプレゼン=ユーザーへのプレゼントだなと。
「プレゼン=プレゼント」とてもいい言葉。これを読んで自分のようなプレゼン大嫌い人間が少しでもプレゼン好きになってくれたらハッピー
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