note書くのを1週間継続したら変わったこと
平日は毎日noteを更新しようと決めて1週間が経った。デザインの勉強のアウトプットの場またはエッセイを書く場として始めた。まだたったの1週間だけどnoteを更新し始めて変わったことを3つにまとめて書いておく。
暇な時間がなくなった
忙しい1日の中でもスマホも触れないし本も読めない時間。例えば車での通勤中、例えばお風呂の中、例えば赤ちゃんを抱っこして寝かしつけているとき。そんな時間って今まではぼーっとするしかなかったんだけどそういうちょっとした時間にnoteのネタを考えるようになった。
空き時間にネタを考えて、頭の中でまとめて、組み立てて、寝る前にそれをiPhoneでぶわーっと書き出してから寝る。みたいな生活を続けている。
0歳時の夜泣きもあって睡眠時間が削られているのでちょっと眠い。
手帳が文字でいっぱいになった
仕事中のふとした時にnoteのネタを思いついたら手帳のメモ欄にメモしている。毎日書くとは決めたものの、そんなに書くネタあるかなーと心配だった。
5日継続しただけでも「次はあれ書きたいなー」 とか「これはnoteに書けそうかも」とかどんどんアイデアが出てきた。平日の活動範囲なんて会社と家ぐらいしかないし、note書く前と変わらない生活を過ごしているのに人間って不思議なもので、脳のスイッチが切り替わった感じ。
今のところ自分の手帳に箇条書きされているのが以下。
◽︎楽しみにしていたライブ当日の多幸感と絶望感について
◽︎手帳に書いたら現実になるからね
◽︎脳内に千鳥のノブが住み着いたんじゃ
◽︎池袋のスタバ
◽︎死後のインターネット
◽︎脳内でBGMを再生するスキル
■本を読みたい → 「本だけ読んで暮らしたい」に変更して書いた
◽︎悲しみだけ選び取り口の中詰め込んだ
◽︎歳をとると涙もろくなる理由
◽︎変な後輩
◽︎浮世絵はなぜすごいのか?
◽︎だんだん減る未来と無限未来
◽︎ありあまる富=スキル
■ある音楽プロデューサーの話を聞いて泣いた
◽︎一日一話
◽︎本屋さんは思考の倉庫
◽︎スマホで人を動かせるのすごくね?
◽︎0から1を生み出すことの苦しさ
◽︎名前というロゴ?
◽︎文章を書くコツは誰かにメールを書く気持ちで書く
■スケジュール決まってないとほんと時間食いつぶすって話
■音楽のデザインをちゃんと見る
◽︎無理だと思っていたらできないしできると思ったらできる話
なんだこのラインナップ。デザイン的な記事を書くと言いながらエッセイぽいのばっかり。タイトルだけ見るとわりとおもしろそうかも。この中から書くかもしれないし書かないかもしれない(もし読みたいのあったら優先的に書くので教えてください)。なんか思考にインデックスつけたみたいでおもしろい。とりあえず20個以上あるから平日だけならこれだけでも1ヶ月個持ちそう。実際に書いたらここにリンク貼っていこう。来週もこの下にさらに新しいネタが追加されるんだと思う。
インプットに対して貪欲になった
アウトプットの場が毎日強制的に与えられるのはいいことだけど、それによってインプットの時間が減るのではないかと不安だった。
いざ毎日noteを書き始めてみるとそんなことはなくて、逆にインプットに対して貪欲になった。noteのネタが欲しいから、もっと本を読まなきゃとか、子供と会話しているときも何かネタが潜んでいるかもと前より真剣に聞くようになったり、人の行動を以前より観察するようになったり。
自分でもびっくりしたのは初めて勉強会というものに参加したこと。TwitterでフォローしているWebデザイナーのすぴかあやかさんのリツイートで、岡山でWebデザインシンキングセミナーというイベントがあることを前日に知った。勉強会なんて今まで行ったことなかったのに、金曜日に家に帰ってから妻に相談して、土曜日にはもう会場に着いてた。たぶんnoteやってなかったらここまで動かされなかったと思う。
一番上の写真はセミナーでとったメモの一部。このセミナーで学んだことはまたnoteに書きます。
まとめ
とりあえず5日続けただけでも良い効果がたくさん出てきた。休日は一休みして平日だけ毎日書くぐらいが自分にはちょうど良さそう。
気をつけたいのはnoteを書くことは「目的」ではなく「手段」であるということ。そこを勘違いしないように自分に言い聞かせながら続けていきたい。次は1ヶ月単位ぐらいで、継続したら何が変わったか書いてみます。
スキとかフォローとかしてもらえたら僕は幸せです。