ぼくの父さん母さん
おはようございます。
昨日友人と大学時代の話をしていました。
ぼくは大学・大学院まで進学したのですが、
6年間の学費と最低限の生活費(家賃や食費)は
すべて親に仕送りしてもらっていました。
親がぼくに言ったのは、
「勉強に必要なお金は出してあげるから、
遊ぶお金だけは自分で稼ぎなさい。」
それが当たり前だと思っていました。
ぼくには2つ年上の姉がいるのですが、
姉も同じようにしてもらっていたからです。
けれど、大学院に進学したころから周りの友達は
奨学金を借りる人が増えてきました。
「社会人になった瞬間から借金まみれ」
そんな風に表現していました。
その時に初めて、親がぼくにしてくれていたことは
当たり前じゃないんだと気づきました。
親には常々感謝も尊敬もしていましたが、
それがさらに大きくなったきっかけでした。
社会人になった今、少しずつでもその感謝を返していきたい。
父さん、母さん、ありがとう。