見出し画像

子どもへ伝えるお金の使い方と礼儀、、その大元を探るという事

アロハ🤙
夏の梅雨のようなお天気になってますねぇ

カードの明細がスマホに届き、
見てみるとこれは大学生の息子が使った模様です。

8000円を外食で、、

たまには良かろう、

彼女や友達との付き合いもあろう、、

しかし一言も無いのは何か腹が立つ

そして思い出すに、
マックでちょくちょく使ってるなぁ、、

曲がりにもアスリートを目指す男が

マックを食べるのは果たしてどうなんだろうか、、

と言うことで、LINEにそのような事をLINEする

お金の使い方と礼儀

奥さんにこのLINEでどうかと尋ねる

「これでは表面上のことで、ほんとにりゅうくんが伝えたいところは何なの?

あーだこーだと次男に対していつも言ったりしてるけど、

京都に行ったお土産で次男の好きなグリーンティーを選んできたこと。

そういう根底にあるお前を思っていると言う事を伝えた時に、

それが子供の芯の強さにつながるんじゃ無いかなぁ。」

そんなことを言われた。

そして考える

ここで自分が思ってるホントの怒りはなんだ?

自分のお金を使われたこと?

勝手に感謝せずに使われていること?

マックをちょくちょく食べてること?

そして、またLINEを打つ

先ずお金を使うということは良いことだと言う事

君に健やかに育ってほしいと思っているという事

そしてお金を出してもらっている事への礼儀の大切さ

それがわからずに、若い頃自分はお金で沢山嫌な思いをしたことがある事

だから、君には若い時からお金とちゃんと向き合ってほしいと思っている事

そして、お金の使い方は未来への投資だと思っている事

だから未来へつながるお金の使い方をして欲しいと思っている事

めんどくさいだろうけどここで改めてお金の使い方と礼儀を考えてみようという事

そんなようなことを送りました。

ここでそのまま怒りに任せてLINEを送っていれば、

お金を使ってはいけない、

ジャンクフードを買ってはいけないという事を伝えてしまうところでした。


奥さんからの助言により、

お金を使うことは良いことだ、

お金の使い方をもう一度考えてみよう、

立ち止まってみようというやんわりとした、

しかしその大元の部分を伝えられたんじゃ無いかなぁと思います。

何より自分がこう心の奥では思っているという部分を不器用ながら少し出せたのかなぁと、、

すごく伝えるのは難しい笑笑

というか、違うことを伝えてしまいがちになる

それは誤解を生み親子のコミュケーションを閉ざしていくことになる

何を自分は伝えたいのだろう

怒りの部分の根底は何?

特に怒りはものすごく大きいエネルギーなので、

怒りを相手にそのまんまぶつけるのでなく、

一度立ち止まって自分の中に落とし込み、

根本を探る工程が大切だなぁーっと思いました。


「わかりました」

そう息子からは返事が来ました。

それがどう伝わっているのかこれまた分かりませんが、

少しずつ色んな角度でコミュケーションと言うものは伝えていくことが大切であるとまた思ったりしています。

本日もお読みいただき有難うございます♪

正解のないものだからこそ大切にして行きたいですね!

では良い日を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?