バイク犬おじさんとナンパと次男とサーフィンを体験させる人とシェアする素直になる健全に楽しむを学ぶ
アロハ🤙
夏真っ盛りですねえ〜
海に次男と2人で行ってきました
朝次男を無理やり起こして車に乗り込む
起きる時は超嫌そうだったが
次男は観念したのか車内ではすっかり穏やかなモードに。
彼のこの気持ちの切り替え力を見習いたい。
そしてお盆休み前最後の平日とあって海はそこまで混んでおらず
波も小さいながらも立っていて早速supサーフィンと私は足早になる。
次男は、とりあえず行っておいでと、日差しガンガンの中、持ってきた本を開きビーチで寝転がる
ここは海水浴場
しかし朝と夕方はサーフィンも入って良い時間帯があり、そこはサーフィンをする人、浮き輪で遊ぶ人、家族連れ、カップル、親子、、この海という舞台で様々な人達が一堂に介している。
そしてsupでは、レギュラーサーフィンよりも、波に乗りやすいので、シェアする気持ちが凄く大切であると自分に言い聞かせながら過ごしている。
ひとしきり興じた後、海から上がるとそのまんま横たわっている次男がいる
supやってみるぅと次男。
今度は次男にsupを渡して次男がsupを興じる。
自分からそうやってアクティビティをやってみたいとは普段なかなか言わないから、何だか嬉しくなる
そして次男は数本波に押されて砂浜まで行く。
海の海水温はぬるくそれがまた心地よい
このビーチが綺麗なのも朝早くゴミを拾って下さっている地元の方達がいるお陰だと感ずる
そしてそれぞれの個を保ってビーチではそれぞれが過ごしている
そしてもう少しあそぶねーともう一度次男を残してサーフィンに興ずる。
サーフスポットでは怖い感じの人が入っている
あぁあの人もいるか、、
そんな事を思いながら、その人が知らない子供にサーフボードを貸していたのを見かけた
これ、面白いからやってみ!
その瞬間、負けたと思った
直ぐに勝ち負けと考えてしまう癖が出たが、あの人はガンガンいつも乗っていく
しかしその根底はその喜びをシェアしたいという気持ちも入っているんだなぁと
少し目が洗われました。
何だかんだ思っていても行動しない人とする人と
シェアの気持ちの枠をもっと広げてもいいんだと
なんなら板を貸してあげてもいいんだと
大切なのは体験、経験、シェア
そして海から上がると次男がちょこんと座っている両側横に、2組のお姉さん方がビーチで横たわっていた
丁度真ん中に次男が1人挟まれる感じ
何だかとてもシュールで、何だかとても申し訳ないようなそんな光景でした
お父さんはお父さんでありながら1人の男でもある
普段父というペルソナをかぶっているが、ひとたび野に出ると男と女という剥き出しの裸の人間が顔を出す
その時に普段から自分のしたい事をやったらいいと言ってるくせに、俺は何も彼女達に出来ないしスルーの姿勢を取っていた
あぁ、こんな親父ですまない
こんな意気地のないオヤジですまない
そんな事を考え次男にごめんな、僕ら親子の思い出の写真を撮ってもらえませんかって頼むことが出来なくてと言ってみた
言わなくて良かったよと次男からは返事が来た
その後海から上がり着替えていると、その女の子達に声をかけている若者を見る
素直だ
社交的だ
健全に社交的だ
俺なんてが顔を出す
俺は父親だ、だからそういう声をかけて何らかんらしてはいけないんだという防護壁の中で、自分の気持ちを押し殺してはいないだろうか
そんなことをギンギラの太陽のもと自問していた
そうしていると駐車場に一台のバイクが止まる
そしてその男性はおもむろにズボンを脱ぎ海パン一丁になる
サーフィンですか?
男性がたずねてくる
そうです
泳がれるんですか?
とこちらが尋ねる
泳ぎます。もう15年ここに来て泳いでます。今日は来てないけどいつもミニチュアダックスを連れて泳がせてます。丁度水温も気持ちいいんで、しあわせ〜って犬が顔をするんです
シンプルだ
この人はシンプルに夏の海を興じている
俺なんて、、と顔を出していた自分がフッと戻る
シンプルに楽しんでいい
その男性と話していたらそんな事を再び思い出した
沢山の人がいる中で心も様々に揺れ動く夏、ビーチ
純粋に夏を感じよう
そんな事を思いビーチを後にしました。
そして次男に今日はどうだった?と聞くと
楽しかったぁとご満悦の様子。
結局この男もシンプルに物事を楽しめる。
そして帰り道。次男はもちろん爆睡。
夏は続きます
様々な楽しみ方をこの夏でするでしょう
その中でキーワードは
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素直になる
健全に楽しむ
そんな感じかなぁと。
では良い日をお過ごしください。読んで頂きありがとうございます。
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