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【基本編】面接対策ってどうするの? |RyuLog
就活生のみなさん、新年度になりましたがいかがお過ごしでしょうか?4年生は就活が本格化し、周りでも内定が出て焦っている方もいるのではないかと思います。お気持ちはわかりますが、自分自身の活動に集中して内定を勝ち取りましょう!本日は、就活をする上で避けては通れない面接についてお話します。
まず初めに面接とは?
面接に対してどんな印象をお持ちでしょうか?「緊張する」「いつまで経っても慣れない」というネガティブな感情を持っている方が大半です。もちろんはじめは勝手がわからず失敗してしまうこともあるでしょう。それでも、どんな面持ちで面接に向かえばよいのか、自分の中での基準を持っているだけでもうまくいく確率は格段に上がります。まずはそれを知りましょう。
面接とは、企業とあなたの「相互理解の場」です。よく勘違いしがちなのは、企業から質問を受けて選ばれるというオーディションだと思う事です。実際は企業側もあなたのことを見極めますが、就活生の皆さんも企業のことを見極めて良いのです。そのことを念頭に置いてみると、面接への向き合い方や自己PRの仕方、逆質問の仕方など色々と改善点を見つけることができます。具体的な対策については後ほど触れさせていただきます。
面接で良く聞かれること、心掛けること
面接を通じて企業は、就活生であるあなたのことを雇いたいか、部下にしたいかということを見極めます。それと同時に、あなたはこの面接官と一緒に働きたいのか、この会社に本当に勤めたいのかということを自問自答することになります。就活の軸が決まっていないうちは、色々な業種・業界の企業を受けて軸を定めていくと思いますが、後半になってきたら自分に合っているのか?ということは真剣に考えるようにしましょう。よく「誰もが知る大企業だから」「受かったら友達に自慢できるから」という理由で総合商社や広告代理店など有名企業を受けている方がいらっしゃいます。もちろん選考を受けること自体は応援しますが、「自分のやりたいことなのか」「この会社で働きたいと心の底から思えているのか」はしっかり考えていただきたいです。有名だからという理由で、面接の際に感じた違和感から目を背け、結果的に短期間で転職してしまう方を何人も見てきました。
そのようなミスマッチを生まないために、就活生の皆さんは面接を「企業概要、事業、カルチャーが自分と合っているかを確かめる場」とするようにしていただきたいです。そうするためには、まずは自分自身についてはしっかりと伝えられるようにしなければなりません。そして伝えられるだけではなく、それが自分の中で納得感があることが大切です。納得感がある状態で話せると、不自然にならず面接を「人と人とのコミュニケーションの場」にすることができます。よくある間違えとしては、自分のことを伝えようとするがあまり用意してきたことを一方的に話してしまうということです。あなただけがずっと話し続ける友人との飲み会はつまらないはずです。面接も同じで、人である面接官との会話を心がけるようにしましょう。
また、話すときにはできるだけ結論から簡潔に、端的に伝えるようにしましょう。面接の時間は限られているので、その時間だけであなたを知ってもらうことは不可能です。今日お話をして楽しかったから、また会いたい・話を聞いてみたいと思ってもらえるようにしましょう。
そして話す際にはできるだけ具体的に固有名詞や数字を入れるように心がけてみましょう。自分自身は何回も同じことを話しているので、当たり前に思っていることも、説明を省いてしまうと初対面のことにはもやもやが残ってしまいます。どんなアルバイトなのか、何人で成し遂げたのか等具体的に話せると相手に伝わりやすいです。
具体的な対策について
最後に面接でよく聞かれる事項について、どう答えたらよいのか書いていきますので是非参考にしてみてください。
・自己紹介:学校名、名前、この後の面接で話したい頑張ったことを二つほど触れておきましょう。
・就活の軸:2~3に絞って挙げましょう。その際にはこういう仕事がしたいという会社に関する軸と、その会社の中で自分がどうなっていきたいのかという自身のキャリアに関する軸について話してみましょう。
・志望動機:就活の軸に絡めながら話しましょう。それに加えて、今まであった社員の雰囲気や社風に魅力を感じた点も追加してお話すると、他社との差別化も表現することができる。
・学生時代に頑張ったこと:2~3エピソード用意しておくと良いです。特に失敗事例を交えながらどう乗り越えたのか話せると、イメージがつくので好印象です。
・自分の強み弱み:強みに関しては頑張ったことと同じ流れでお話して大丈夫です。弱みに関しては、最後にどうやって改善しようとしているかを忘れずに付け加えると印象が良くなります。
おわりに
面接対策はどれだけ仕切っても緊張は残るものです。それでも要点を絞って対策しておくだけで、面接の通過率に結果が表れてくるはずです。「自分で考えてみたものの、まだ自信がない・・・」そんな時には是非RyuLogを頼ってください。一緒に就活を頑張りましょう!
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記事:RyuLog
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