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片側0.2ccで叶える“自然なリフトアップ”の秘密

CK1(頬骨弓)と頬コケ(CK4)、目の下(CK3)、額こめかみの組み合わせによるたるみ治療

MDコードCK1とは


「顔がなんとなく疲れて見える」
「たるみやほうれい線が気になり始めた」
年齢を重ねるとともに、鏡を見るたびに気になることが増えていませんか?

美容医療の現場では、こうしたお悩みに対して、ヒアルロン酸注入という手軽かつ効果的なアプローチが注目を集めています。その中でも、頬骨弓(MDコードCK1)への注入は、最小限の量で自然なリフトアップが得られる方法として、多くの患者さまから支持されています。

今回は、医師としての視点から、「なぜこんなに少量で効果が出るのか」「どうして自然な仕上がりになるのか」をわかりやすくお伝えします。

なぜ顔は老けるのか?


顔が老けた印象になる理由は、皮膚のたるみだけではありません。実は、骨自体が痩せることで、顔全体の支えが失われることが大きな原因です。

特に頬骨弓は、顔の構造を支える重要な部位ですが、加齢によって痩せてしまうと以下のような変化が起こります。
• 目元のたるみが目立つ
• ほうれい線や口元のたるみが強調される
• 顔全体が「下がった」印象になる

片側0.2ccのヒアルロン酸が変える未来


MDコードCK1(頬骨弓)へのヒアルロン酸注入では、片側わずか0.2~0.3ccという少量で顔の印象を大きく改善できます。

「たったそれだけで?」と思われるかもしれませんが、この少量で効果が出る理由は、ヒアルロン酸を骨膜上という“支えの要”となる部分に直接注入するためです。これにより、骨の痩せた部分が補われ、自然なリフトアップが可能になります。

さらに、この控えめな量のおかげで、以下のようなメリットがあります。
• 不自然に膨らまない
• ダウンタイムが短い
• 初めての美容医療でも試しやすい

“顔が大きくなるのでは?”という誤解


頬骨弓への注入に関して「顔が大きくなるのでは?」という不安を耳にすることがあります。ですが、実際にはその逆です。

注入する場所は頬の中央(チーク)ではなく、その後方。これにより顔全体の重心が上がり、小顔効果を得ることができます。若い方に多い「面長感」の解消にも効果的です。

自然な若返りを叶える“組み合わせ施術”


MDコードCK1をベースに、他の部位へのヒアルロン酸注入を組み合わせることで、よりバランスの取れた仕上がりが期待できます。

例えば…
額やこめかみ:顔全体の重心を上げて立体感をプラス
頬コケ:健康的でシャープなフェイスラインに
目の下の凹み(黒クマ):目元がスッキリし、若々しい印象に

一つの施術だけでなく、トータルでデザインすることで、自然で洗練された仕上がりを目指せます。

ヒアルロン酸注入は“足し算の美容”


ヒアルロン酸注入は、削ったり切ったりする施術ではありません。ほんの少し足すだけで、「なんだかいい感じ」という自然な若返りが叶う施術です。

顔全体のバランスを見ながら、さりげなく手を加える。それだけで、毎日鏡を見るのが楽しみになるはずです。

気になる方はまずカウンセリングから


「美容医療ってちょっと敷居が高い」と思っている方も、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

当院では、患者さまの顔全体のバランスを見ながら、最適な施術プランをご提案しています。

まとめ


美容医療は、ただ“若返る”だけではなく、「自分が好きになれる顔」を作るための手段です。MDコードCK1のヒアルロン酸注入で、自然なリフトアップを実感しませんか?

「ほんの少しの変化」が、きっとあなたの毎日を明るくしてくれるはずです。

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