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実は野生児だった!?
今回は、小学生のころの遊びについてお話しようと思います。
我が家は貧乏で食べるものにも苦労していたのですが、そんな中でどうやって遊んでいたのか。
もちろんゲームなんて買えないし、漫画も無理だし、買い食いなんてもってのほかです。
和歌山の田舎に住んでいたので(今も和歌山ですが)自然は豊富だったんです。
もうお分かりですね。
つまり、家の近くの山や川で野生児のごとく遊んでいました!
山を木の枝を武器に散策したり、山肌を石で削って掘削してみたり。
葉っぱを川に流して追いかけっこしたり、色んな葉っぱを同時な流してレースさせてみたり。
雨の次の日は流れが速くて面白かったんです。
小学校で影送りの話を聞いたときは、何時間も影送りして遊んでいたこともありました。
なんにせよ、お金のかからない遊びをしていましたね。
まぁ、お金のかかる遊びはしたくても出来なかっただけですが。
でも、不思議とこの頃すごく楽しかったんですよね。
別になにが面白かったかを聞かれると答えられないんですけど、なんか毎日楽しかったです。
家には親がいなくて寂しい気持ちも多かったですけど、なんていうか、”自由”だった気がします。
体を動かして、ケガして、泣いて。
でも、体は弱かったからすぐに病院送りになって。
そんな毎日を過ごしていました。
生きてるって感じがしていたっていうんですかね。
ただ走り回ってるだけで楽しかった記憶があります(笑)
うまく言語化できなくて申し訳ないです。
子供のころって、新しいことの連続で一日の密度がすごく濃いです。
良いことも悪いことも含めて、心に残りやすいです。
別にそれがゲームだろうと、野性的な遊びだろうと、関係ないんです。
ということで、今日のまとめです。
たとえ貧乏で遊ぶものがなさそうでも、子供はなにかしら見つけて遊びます。
子供にとっては、目の前のこと全てが新しいことでワクワクの対象なんです。
そこから何を感じてどう考えるかは人それぞれかもしれませんが、この”体験”することが大事です。
大人になると、この”体験”をするハードルが上がっちゃいます。
変化や未知が怖く感じてしまうんです。
それらを童心に戻って楽しむ意識を持てれば、毎日のワクワク感も戻ってくるかもしれませんね!
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