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希薄な人間関係も自分の人生を彩る大切なヒトカケラの一つ

人間関係って、思ってる以上に希薄なんだろうなと改めて感じているたつやです。

今回は、仲良かった友達とどんどん疎遠になっていく、時間の流れって怖いなって話をしようと思います。

皆さん、中学の頃の友達や、高校の時の友達とまだ親交はありますか?

あの頃と変わらず、ずっと仲良し!そんな人も中にはいると思いますが、大部分の人は『どんどん疎遠になってしまっている』状態だと思うんですよね。

僕自身、中学の頃は引きこもりだったから論外として、高校の時は結構友達もいたんです。

毎週のように友達の家に遊びに行っていたこともあったような、仲良しだった友達とも今ではもう何年も連絡をとっていません

1社目が同じ会社だった高校の時の友達も、僕が転職したことを機に全く連絡を取らなくなりました。
(僕が、じゃなくて向こうが避けてる感じで悲しかったです。。。)

時間が流れると、そんな風に今まで培ってきた関係性も崩れていくんですよね。

それは、所属する集団が変わって価値観が変わるから。
それは、『今』所属する集団の方が、昔よりも大切だから。
それは、自分にとっての大切を優先しているから。

悲しいけど、仕方のないことなんでしょうね。
僕も人のことを言えず、自然と環境に身を任せてしまっていますからね。

誰が悪いとかじゃなくて、良くも悪くも、人は環境に馴染む生き物なんです。
変化に対応できる生き物なんです。

「いやいや、自分は変化に馴染めないです」って人もいると思いますが、大きな視点で見ると、けっこう馴染んでるものなんですよ。

引きこもりの僕が言うのだから間違いありません(笑)

おっと、脱線ですね。
それで、時間の流れや環境の変化で今までの人間関係が変わっていくわけですが、それって人間関係が希薄だったってことだと思いますか?

僕は、そうは思いません。思いたくありません。

その人達と関わったことは、きっと自分の人生にとって大きな影響を与えているはずなんです。
良い影響も悪い影響も含めて、誰かと関わることで自分の人生は変化していくんです。

だから、昔と関係性が変わったのだとしても、人間関係が希薄だと感じてしまうのだとしても、人生レベルで見ると大きな関係性なんだと言えると僕は思ってます。

そう思って、今ある『縁』を大切にしたいんですよね。

散々疎遠になった話をしましたが、今でも仲良くしてくれる高校の友達も居ます。
疎遠になることが当たり前の中、自分に残っている繋がりに感謝する。

その考えのきっかけになっただけでも、疎遠になった人たちとの関係性も無駄じゃないって言い切れますよね!笑

今の関係も、昔の関係も、思い出も、全部自分を形作る大事なピースなんだから。

ということで、本日のまとめです。

人間関係は、思った以上に希薄かもしれません。
でも、人生レベルで見た時に、その希薄な関係が自分にとって大きな影響を与え続けているものなんです。

だからこそ、一つ一つを大切にしながら、自分にとっての幸せの価値観を磨いていくべきだと思うんです。

結局起こっている事実は変わらないし、どう思うかは個人の自由なんだから、より『幸せ』を感じられるように自分の考え方を補正するほうが、より良い人生を生きる上で大切なんだろうなと感じる今日このごろです。

今回は、そんな高校の時の友達と疎遠になった話から、疎遠になっても関わった関係性は自分の人生に大きな影響を与えているよという話をさせていただきました。

ご拝読いただき、ありがとうございました。


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