周りと自分を比較すると疲れるだけだよな
今、自分の周りにいる人。
例えば、周りが自分よりもすごい人達ばかりだとしよう。
比較して「あぁ、自分はしょぼい」と感じることは容易だ。
”周りが凄い人=自分も追いつくチャンス”なのは間違いないけど、自分の状態が良くないときは、そんな風には考えられない。浮かんでくるのは「劣等感」のみだ。
自分の悪い点ばかりに目が向くので、気分がドンドン落ちてくる。
=エネルギーがバンバン下がっていく。
↑
これってある意味、自殺行為だよな?
オレはそういった愚行をよくやってしまう。
意識の矢印が自分にばかり向いている状態は、自意識過剰になりやすい。さらにその矢印が指す方向が、自分の欠点だったらばもう最悪だ。
テンションは下がりまくって一気にBADになってしまう。
陽転思考こそネガティブさんの救世主
そういう時(周りがすごい人で劣等感が出そうな時)に大事になってくるのが『陽転思考』だ。
陽転思考は、物事の陽の面にフォーカスする思考法。
(ポジティブシンキングとかプラス思考とも似てるが、陽に転ずる思考なのでネガティブに捉えがちな人にこそ、うってつけの思考法だと感じる。)
有名な話で言えば、「コップの水」がある。
水が、コップ半分入っている。
ネガティブ思考の人は「半分しか無い」と、無い部分にフォーカスしがちだ。
陽転思考は、無い部分ではなく、今ある部分にフォーカスする。
そうすることで、今あるものを活かせたり、感謝できるようになる。
考え方って結構クセだったりするから、
意識してればクセづけることが出来るのが良い。
周りに優秀な人が多くて「自分はダメだ」と感じそうになったら、
・いい意味で居心地の悪さを感じる環境にいる方が成長する
・周りのすごい人達との差を埋めるという手もある
・お手本がいっぱいあるから確実に成長できる
こう考えるのが、陽転思考だ。
スピリチュアル的な表現をするなら、”その周りのすごい人達に追いつくために成長しなさいよ!そのためのキャスティングですよ!”というメッセージと言える。
ほんのちょっとの差
劣等感に目を向けるのは簡単だ。
でも同時に、その状況のありがたみに目を向けるのも簡単なんだ。
その優秀な人たちに少しでも近付こうと思ったら、努力は確実に必要だ。結構なエネルギーが要る。
逆に足りない部分にフォーカスして劣等感にさいなまれるのも、膨大なエネルギーを消費する。
同じエネルギーを費やすなら、自分が成長する方に投資する方が圧倒的に良い!間違いない。
PS.
俺は単純だから、とりあえずAmazonで本を買いまくったぜ!笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?