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「我が家の怪現象②」(彼女とのご対面は突然に…)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

我が家に同居する「彼女」について
今日も書いていきます。(笑)

皆さん…
一般的には「オカルト」ですよ (;’∀’)
んま、軽く、書いていきますね。


       …二階の寝室…
     うちは二階に寝室がある。
    当時の旦那(二番目・・・笑)は
       この日も夜勤…。


     …ベッドで寝ていると…。

     …ほら来た。また金縛り…。


    なになに?次は何?(´゚д゚`)?

     じっと、耳をすませば…。

     階段を上がってくる「足音」
         誰???
  段々その音は寝室に向けて近づいてくる。
      …トン…トン…トン…
      
足音は大きくなって…

   …どうやら、部屋の前まで来たようだ。
       …一呼吸の間…

     …ガチャ…  ( ゚Д゚)!!!

       寝室の扉が開く…。
  (↑ 開けなくてもいいじゃん…(-“-) )
     それなりに恐怖も出てくる。

   布団をかけ、目もつむっている状態でも
   耳だけは…しっかり意識を向けていた。

      その足音は、少しずつ…
     私の足元まで近づいてきた。

 リアルな恐怖心と次のアクションに備える私。

   …どうしよう?これ、目を開ける?
   金縛り中でも目を開けることは可能。
   でもでも、ちょっと恐怖じゃない?

       そしたらねえ…。

        …布団が…
         ズル…
         ズル…
        ズレていく…。

      明らかに手で足元側に
      ズラされていくのである。
  (布団を掴んでいる感じが伝わってくる…)

       …ひっぱるな!!…
        ( `―´)ノ!!

      腰の方までズラしたら…。

         ヒタ…
         ヒタ…
        !!来た!!

   ベッドの私の頭元まで近寄ってきた。
   感覚的には「彼女」…めっちゃ近いぞ…。

    …開けるか? 目を開けるのか?…
       …意を決して…。

      そろーっと開けてみる…。


    【ギャーーーーーー!!!!!】
        (;O;)!!!!

         心の叫び…

      目を開けると目の前に…
    超、ドアップで…目が合った…。

  「彼女」が私を覗き込んでいたのである。

   人間でもあの距離に顔を近づける存在は
     なかなかない。 近すぎる!!
     (↑チュー出来る距離…笑)

       白っぽい存在の
       “目”の存在感…
   生きている人間の目でもその距離は
   「パーソナルエリア」の侵害だ!!


    ムムムム…(金縛り解き中…笑)

       「うわあ!!」

     やっと、出せた声と共に
      「彼女」は、消えた…。


        …わかる…
       私にはわかる…。
        「彼女」
    楽しんで遊んでいるのである。


  しばらくドクドクする心臓を落ち着かせて…。

       「迷惑だ!」
     一人の寝室で、声に出す。


        んもう!!
      扉を閉めてから消えて!
      布団もかけなおして!


    まるでピンポンダッシュのような

        登場・退場…。

      いい加減にしてくれ…



 引っ越して、しばらくはこんな現象が
 続きました。
 存在認識されたことが嬉しかったのか
 過剰な自己アピール…(-“-)

 お互いのいい距離感が出来るまで
 「彼女」のアピールという
 「いたずら」頻繁に続きます。(笑)

 次回は、同居…歴代旦那の
 体験談にしますね。(笑)

 書いていて笑えて来た…。
 ちょっと楽しくなっています。

 思った以上に「変人」な私の生活だなって!

 P.S
  あんこさんの作品を読んで思ったこと…。
 「幽霊」的な存在って…。
   足もあって…音も立てるものなのかしら?(笑)

  今日は「国立公園指定記念日」だって。(^^♪
  場所によったら桜も咲いているところが…
  あるのかなあ。( *´艸`)
  お散歩に出かけてみるの…いかがですか?

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