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「魔王の暴挙を思い返して」(私の母)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。


今日は「黒い引き出し」にします。
最近、スピリチュアルな内容が
多いですが…。(笑)
(そっちがいいですか?笑)

でも…今日は「黒い引き出し」です。(笑)

        

                                 …魔王…

     家庭環境上、怖かった母。
      張り手なんてザラ…

    雪降る夜に外に放り出されたり
     無理やり肩を引っ張られ
   肩が抜けて夜中に病院に行ったことも
      一度や二度ではない。
    (毎回、父が連れて行ってくれた)

   「あんたは私の子じゃない・出ていけ」

    母の部屋で妹弟四人で遊んでいると
  私だけ引っ張られ階段から突き落とされた。

 「あんたは、お姉ちゃんだから我慢しなさい」
     食事も一番量が少なかった。

    小学生の頃は、ガリガリ体形で
    風が吹けば飛びそうな感じ…(笑)

    泣きながら、おばあちゃんに
     よく抱きしめてもらった。

      家にいると辛いだろう…。
        父は私だけ
    外に連れて出る機会が多かった。

     ある日、テストで100点を取った。
      褒めてもらいたくて…母に…。
          見せた…
  「あんたの100点よりも弟の30点が愛おしい」
      そう言って弟を抱きしめた…。
 (先日、母にこの話をしたら…
   あんたの為だったんだよ!だってさ 笑 )

      私は、下の妹をおんぶして
   洗濯物を畳んだり、食後の食器を洗ったり。
      毎日、何食わぬ顔でこなした。

   「あんたはおばあちゃんとお父さんの子」
 (この前も言われた。これって当たり前? 笑)

     この口癖はいつもドン底に
    「ドン!」である。(今も!!)

    まさに私には「魔王」の母である。

  次第に家でも私は自己主張をしなくなった。
      大人の愚痴戦争などの
     「聞き役」または「はけ口」

    反抗?無理無理!恐ろしすぎる!!

        辛かったあ…。(笑)

          …私は…
      【母に愛されたかった】


  それが小学6年生で「いじめ」が発覚すると
    初めて母が私を見るようになった。

   なぜなら、祖母は対処できない…いじめ。

          父は…。
     いじめのボスの母親と愛人関係。

    「いじめられる理由があるだろう」
     味方になってくれなかった。

    「いじめる側も辛いんだぞ!」
     ↑ 意味わからん…(-“-)

    父が私を可愛がってくれなくなって
      初めて母が味方になった。
      ↑ これも当時、複雑…(笑)

   最終的には、父も味方になってくれたが
      愛人関係はしばらく続く…

    小学生でこれも「容認」する私。

    大人の介入で一時的にいじめは
        落ち着いた。

       この件をきっかけに
    母とは話ができるようになった。
    とはいえ、父に対する愚痴を聞く…
    そんな機会が日常になっただけ。

    手を挙げられることは減っていった。
      それだけで天国だった。


      数年前に離婚した両親だが
    私は今でも母の愚痴を聞いている。
    何十年、同じ温度でヒステリックに
      話せるパワーもすごい…。

      ついでに私もすごい…。
      逆らえないのだ。(笑)

        …近年は
    「あんたとは親子じゃない。
          姉妹よ。私が妹!」

    なんて図々しいことを言ってくる。

      母に愛されたかった私…。
          でも…
   【母は、父に愛されたかったのだろう】

   愛人が常に何人もいた父への苛立ちは
    感情の消費なく、継続中のようだ。

    ありゃあ、墓場まで持っていくな…。

    今では、可愛がった妹弟たちより
     私と多く接点を持ちたがる。

        …母なりの
     あの頃の償いかもしれない。

     そんな母を愛おしく思える…
     
      …瞬間は…ある…(笑)

     他では出さないヒステリック…。
    出来れば私にもぶつけてほしくない。

    …でも私しかいないのだろうな…。

     これからも、受け止めつつ
     付き合っていくのだろう。

     「私が一番あんたの味方よ!」
      「あんたが一番かわいい」
       ↑ ほんまか?(-“-)

       口癖は変わったが…
  微妙に今でも私をなじる癖は抜けていない。
      それに気が付いていない母…。
    姿を変えても「魔王」であることは
         間違いない。
          んま…。
        ここまで来たら…
    「受け止めてあげるよ。母さん…」


 文章では表現できない気持ちも
 無くはない…ですが…(笑)

 ブログを始めて、母と向き合おうとする
 気持ちが大きくなったのは
 私の心の変化です。
 70代になった母ですが私より元気です…。(笑)

 気が付かなかった「感謝」する点に
 傷ついた心よりも「焦点」を当てて
 母とは付き合っていきます。

       
       …母の過去世…
    戦国時代はお姫様・田舎の。
   敵に責められて逃げ延びる映像を
      何度も見ている。
 
    私は、母の侍女だったから…。
   私には、何を言っても…やってもいいと
    潜在意識で思っているのだろう。
 (お姫様の母もわがままで扱いにくかった…
         とは、母には言ってない)
   でも、命をかけて母である「姫」を
      最後まで守り抜いた
      私の孤剣にかけて…

   守りますよ。今世でも…(;・∀・)


  P.S
   母さん…私は知っている。
   私よりも弟が一番かわいいと
   思っていること。
   子どもたち、みんな大事だと
   思っていることも知っている。
   だから、無理して
  「一番かわいい」なんて
   言わなくてもいいんだよ…。

   本日は「スイーツの日」だって('ω')
   お気に入りのおやつで
   ひと休憩してくださいね。
   では、いってらっしゃい ( *´艸`)

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