「桑の実ジャム」(仲良く喧嘩しよう!(*‘ω‘ *))
皆さん、おはようございます。
ryukoです。
私のちょっと前の記事を
読んで下さった方は…私が
「お隣さん」と絶妙な関係であることは
ご存じかと…(笑)
そして、宣言通り…。
「桑の実」を旦那ちゃんと収穫しました。
( *´艸`)
…ジャムかなあ…
一度には熟れないのよ。
でもある程度の量が熟れたから…
家の中で旦那ちゃんと打ち合わせをして
意を決して庭に出た。
「わ~!見てryukoさん。いっぱいあるぅ」
「ホントじゃねえ、今年はジャム作ろうかあ」
2人でしゃがんで仲良く
「声」を少々大きくして…
お隣さんに聞こえるように。(笑)
絶対に見えにくい位置から
こちらを見ているであろう
お隣さん夫婦。
可能なら、その息子も居ればいいのに…。
(‘ω’)
なにせ、noteで皆さんから勇気をもらったから
庭に出れた。
(皆様、ありがとう)
「あ、落っことしちゃった」
旦那ちゃんが言うから
「いいのいいの。ありんこさんに
分けてあげよう」
まるで芝居稽古のような会話…。
家の中では絶対にない言葉のチョイス。
私たち夫婦も仲良しさ!
浮気なんてないさ!
アピールよ♡
そして「桑の実」は、う・ち・の!(笑)
小芝居のような時間を楽しんでいた。
…が…
あれ? (;・∀・)
小声で旦那ちゃんに聞く。
「ねえ…お隣さんいる?」
「静かだねえ…」
そう、居なかったあ!!!
(/ω\)
こっぱずかしくなって…
家の中に戻った。
それから、砂糖を2回に分けて
投入しながらゆっくり煮詰めて
ジャムを作った。
んま、あの小芝居の時間も
私たち夫婦にとっては…
「楽しい時間だったね」でいっか!(笑)
ヨーグルトやパンにつけて
美味しそうに食べる旦那ちゃん。
(私は…甘いの苦手…(;^ω^))
それでいいっか!(笑)
…その夜だった…
「母さん…」
…開いている窓から
声がする…
…お隣さんの息子だ…
(また来たのね…)
「桑の実…どしたん?」
懐中電灯か携帯かで照らしている。
(。-`ω-)
「あぁ、今日昼間に取ってたよ。2人で」
「へえ、執着のある夫婦だったんじゃね」
「たったあれだけの量なのにねえ」
…意味わかんねーよ!
だから…うちの…く・わ・の・実!!
庭の桑の木を照らしているのは
家の中からでもわかるんだよ。
(ついでに窓も開いているのさ)
…んあ? (;・∀・)?
…やっぱり見てたんかい!!
お隣のおばさん。
あ~、もっと小芝居しとけばよかった。
次の日だった。
「ryuko。桑の実が熟れてるわよ!」
魔王(母)の登場。
1日置けばまた次が熟れる。
「昨日、取ったんよ…」
「私も行ってくるわ!」
何やら、外から聞こえる。
「おはようございますぅ🎵
今年はいっぱい、なったんですよぉ」
(怖い怖い!!!)
直接、おばさんに声をかけている魔王。
「はあ、そーねー」
おばさんは答えていた。
家の中に戻るなり
「昔、あれは絶対、実が欲しかったのよ!」
よくわからん得意顔だったが…
親子…
やっていることは「一緒」だなあ。
(≧◇≦)
これからもこんなコントな関係で
近所づきあいをしていくのだろう。(笑)
私はレシピがいつも適当なので
詳しくは書けないが…
メインは「桑の実ジャム」
記事の予定だったんですよ。( *´艸`)
あ、今年はアグリーダ(ブドウ果汁)を
レモンの代わりに入れて
酸味調整をしました。
もう一回くらい作れるかなあ🎵
P.S
おばさん…頂戴って言ってくれれば
あげるのになあ。
広い土地を持っているんだから
自分ちに植えたらいいのにね。
( *´艸`)