9月の終わりに
もう9月も終わりですね。今週から10月です。
こちらは大阪ですが、先週か先々週の雨以来すっかり涼しくなりましたね~
夏の間は夜はずっと冷房をつけていたのですが、気づいたら気温はすっかり下がっていて、秋が来ていたと知らなかったのは自分だけかと思いました(;^ω^)
こちらに来てからあまり四季を感じなくなった気がします。
生まれ育った土地は山と田んぼに囲まれていて、自然と四季を感じていました。
その中でも秋が特に好きだったのですが、就職してから都会暮らしが続いたせいか季節の変化を感じにくくなってしまったのは少し寂しいですね。
小学校の頃、学校まで片道20分~30分の通学路から少し横道に入ったところに人気のない古い神社がありました。
秋には銀杏の葉っぱが一面に広がってすごく奇麗で、秋になるとたまに寄り道してその神社に行っていたことを思い出しました。
時々その神社の近くに住んでいた友達とその神社で遊んでいましたが管理する大人を見たことはなかったですね。
ただ、季節が変わるころには落ち葉がきれいになっていたことから、きっと近くの方か誰かが掃除されていたんだと思います。
都会の神社ってどこも宮司さんのような人がちゃんといて掃除も定期的にされていますが、逆に田舎の神社とかみたいに落ち葉で一面真っ黄色になるようなことはないですよね。
あれはあれでよかったなあと、なぜか毎年今頃になると必ず思い出す景色ですね。
あと、毎年秋になるとその神社で奉納相撲大会?が行われていて、(私も通っていた)近くの小さな小学校の子供たちがトーナメント式の相撲大会をやります。
私も毎年出ていたのですが、身長ばっかり高くて痩せていたのでどうしても体格のいい子には負けてすぐ敗退してましたね(^_^;)
あと人前でふんどし姿になるのってけっこう恥ずかしかったです・・・
あそこまで裸に近い姿でやるスポーツってほかにあるんですかね。
でも、最近は私の地元もだいぶん子供の数が減ってしまったというような話も聞くのですが、今もこの季節にはあの相撲大会が行われているといいなあと思ってます。
今度は大人としてあの銀杏の葉いっぱいの神社に行けたらどんな気持ちなんでしょうか。