HDMIがなくてもマルチディスプレイをすることができました
こんにちは、りゅうきです。
以前、パソコンとその周辺器具を就職活動を通じて稼いだお金で購入しました。その記事はこちら(パソコンを購入した記事)とこちら(パソコンの周辺器具を購入した記事)、そして、こちら(就職活動で5万円稼いだ方法)です。その際に、デュアルディスプレイ画面にすると作業効率が上がるということがあり、実際に、HDMIでやってみることに。
しかし、全く繋がらない、、
調べたところ、違うOSでは全くダメとのこと。
同じOSでなければなりませんでした。
しかし、そんな状態でも2台のパソコンで画面を大きくして使うこと(=デュアルディスプレイ化)に成功したので、その方法を共有します。
共有したパソコンはお互いOSが違っていたため接続にとても苦労しましたが、マルチディスプレイ化をした方法についてまとめていきたいと思います。
マルチディスプレイとは画面を広げること
マルチディスプレってなんぞや
という方もいらっしゃると思いますので、それらが何なのかを説明していきたいと思います。
マルチディスプレイとは、簡単に言えば画面を大きくすることです。
普通のノートパソコンの画面が小さいからといって引き延ばすわけにもいきませんよね?そこで、マルチディスプレイの設定をすることでより画面を広げられるというものになります。
マルチディスプレイをするメリット
画面を広くすることのメリットについて買いていきます。
メリットは大きく3つあります。
タブを全画面表示で2つ開ける(画面が多ければそれなりに開ける)
2つの画面が出るのでメリハリができる
画像保存や引用が楽になった
まず、タブを二つ全画面で出せるということはメリットの一つです。
実際、パソコン一つで複数のタブを表示することはできます。しかし、他で埋もれてしまったり、フルサイズでは出せません。
しかし、画面を繋ぐことによって多くの情報を一度に見ることができます。
次に、2つの画面を起動するため、作業のメリハリをつける上で重要になると思います。確かに、2つのモニターを開くことはとてもめんどくさいことです。しかし、メリットがある以上2画面を開くのです。そのため、2画面を開いた手間をかけた以上、「やらなくては」。というスイッチを入れることができます。
最後に、画像の保存やコピー、引用がとても楽になりました。
パソコンが一つのうちは画面をいちいち切り替えていました。しかし、ダブル画面にしてからというもの、違う画面で開いておけば簡単に画像や引用文献にすぐにアクセスできます。
実際のメリットやマルチディスプレイにすることの重要性を解説できたところで、実際のやり方について解説していきます。
やり方は繋ぐ方と繋がれる方の設定がいる
まずは、繋がれる側の設定方法
今回は、windosのPCをサブ端末として繋いでいくため、あらかじめ"5KPlayer"というソフトをインストールしておいてください。
インストールはこちらをクリックください。
次に、インストールやら設定を終えると以下の画面が出てきます。
ここで右下の「DLNA AirPlay」というボタンがあるかと思います。
それを押すと、次の画面が出てきます。
これのAirPlayサービスの項目をONにします。
以上で、Windowsの設定は以上になります。
次に、実際に繋ぐ元のPCの設定をします。(ここではMac)
繋ぐ側の端末設定
macbookのシステム設定>ディスプレイを押すと
こういった画面が出てきます。
ここで、内蔵ディスプレイと書いてある下にプラスマークと青のとんがりボタンがあればAirPlayが使えるようになっている証拠です。
これで、端末の名前が出てきたら押します。
しばらくすれば、下の写真のように2画面での操作が可能となります。
windowsですが、MacBookの画面になっていることがわかると思います。
以上がやり方の解説です。
快適なマルチディスプレイライフを
今回は、OSもバージョンも違う2つのノートパソコンでマルチディスプレイを実現する方法について記事にしてみました。
私もWindowsが故障して(画面は幸い付く)どうしようかと悩んでおり、捨てようとも考えましたが、このように活用できたのでとても良かったです。
ぜひ、パソコンを買い替える前に前回のパソコンを下取りや破棄してしまう前にこういった手段もあるというくらい気楽に挑戦していただけると幸いです。
今回の記事は以上です。
りゅうき
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