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【子どもは天才】

今日、電車に乗っていたら、年配の女性が乗って来られた。奥に移動されたら、座っていた子ども連れのお母さんが彼女に席を譲られた。
「ありがとうございます。」とその方が座ると子どもさんが
「目が悪いんだ。かわいそう。」と言った。
「この杖はお遍路さんの杖で目が悪い人杖ではないんですよ。足が辛かったので譲ってくれて助かりました。」と話された。
「目が見えるの。良かった。」その後しばらくその子どもさんと女性は会話されていたが、幼稚園の年少さんかなと言うくらいの子どもさんだったが、とてもしっかりしていた。その女性も「今日はあなたとお話しできてとても良かった。」と言って降りて行かれた。
細かい会話は忘れてしまったが、とてもしっかりした会話をされていた。お母さんの関わりが良いんだろうなと思わせた。

本来子どもは天才だと思う。
真っ白な脳にスポンジのように情報を吸収し、どんどん成長していく。
その才能を潰すのが周囲の大人だと思う。

どう関わるかでその子のその先の人生は変わっていく。

「こんな家に生まれてがっかりや」と言って生まれる子どもはいない。
最初の「おぎゃー」はどれも一緒。
可能性100%
どこから変わっていくのか?

もちろんその子どもの持つ個性もある。


最初から持って生まれた個性もあるが、可能性は誰も一緒だと思う。

人生をがっかりにさせないためにも、先ずは自分の言葉に気を付けようと思う。
自分がどんな言葉を使うか、それが自分や周囲に大きく影響する。


元気で明るく楽しい会話をする

そんな夫婦を育てたい

改めてそう思った。

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