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超危険!「二重基準」(ダブルスタンダード)

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

今日は「人間のどうしようもない性質と、それにどう向き合うか」という話をしていきたいと思います。

まず大前提として、人間ってどうしようもない生き物なんですよね。感情が基準を決めてしまうことが多い。つまり、ルールや理性に基づく判断ではなく、好き嫌いで物事を決めてしまうことがあるわけです。これ、本当はダメなんですよ。本来なら、感情に左右されず、きちんとルールや合理性に基づいて判断しなきゃいけない。でも、現実として、人間は感情の生き物だから、どうしても「ダブルスタンダード」が発生してしまう。

僕が「ダブルスタンダードはやめようぜ!」って、このろりラジでどれだけ叫んだところで、それが世間に浸透するわけではありません(笑)。でもね、ここで覚えておいてほしいのは、**「好感度が高い方が得をする」**という現実です。

好感度を大事にする理由

みんなにはルールを元に判断してほしいし、それが正しいことだとは思っています。でも、世の中の多くの人は感情で判断するんですよ。だから、賢い人はルールを守りつつも、好感度を大事にする必要があるんです。好感度が高いだけで、得られるものが増える。逆に、好感度が低いと、どれだけ能力があっても消えていく。これが一番怖いところなんですよ。

能力があるのに消えていく人たち

例えば、政治がめちゃくちゃ上手いのに、好感度が低いから支持されない政治家。これ、まさに世の損失です。能力がある人が、その能力を発揮する場を失うんです。

職人さんなんかもそう。例えば、ものすごく美味しい刺身定食を出す居酒屋さんがあったとします。でも、その店主が口下手で、接客があまり得意じゃないとする。味は抜群なのに、好感度が低いがためにお客さんが減り、そのお店が閉店してしまう。これ、悲しいけど現実に起きていることなんです。

沖縄で実際にそういうお店を見たことがあります。刺身定食がめちゃくちゃ美味しい居酒屋さんだったんですよ。でも、店主がちょっと無愛想で、接客の評判はイマイチだったらしく、きっちり口コミにその無愛想さの評価を書かれていました。

結論:好感度を武器にしよう

今日言いたいのは、「能力はもちろん大事だけど、好感度も大事にしよう」ということです。どんなに能力があっても、好感度が低いとその能力が発揮される場が限られてしまう。逆に、好感度が高ければ、その人の能力以上の価値を社会が認めてくれることもあります。

人間は愚かだけど、愚かさを知ることで、自分が少しでも上手く世の中を渡れるように努力していきましょう。今日の話が、皆さんの考えるきっかけになれば嬉しいです!


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