見出し画像

40歳になっても人は変われる

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

さて、今日は「人間の性格や価値観は本当に変わらないのか?」というテーマでお話しします。

例えば、原始時代にタイムスリップして、そこで生活をすることを想像してみてください。おそらく、狩りをして生き延びるために生物の命を奪うという行為をすることになりますよね。最初は戸惑いや抵抗感があるかもしれませんが、そこに何年も暮らして慣れてしまえば、その行為が日常となり、今の自分とは全く異なる価値観や性格に変わっている可能性があります。

これは極端な例ですが、「慣れ」という要素がどれほど人間に影響を与えるかということを考えさせられます。

一般的に、二十歳を過ぎると環境は大きく変わらないことが多いですよね。特に社会人になり、同じ職場や仕事を繰り返す日々を送ると、大きな変化がないまま生活が進んでいきます。そのため、「人は二十歳を過ぎたら変わらない」と考えがちです。実際、僕自身も30代前半の頃は同じようなことを言っていました。「20歳超えた人間はもう、変わらないんだ」と。

しかし、ここで重要なのは「環境が変わらないから変わらない」ということなんです。裏を返せば、環境が変われば人間は何歳になっても変わることができる、ということです。

例えば、突然異なる文化圏に移住したり、全く新しいスキルを学び始めたりすると、その環境に適応するために新しい行動や考え方が必要になります。その「慣れ」というプロセスを繰り返すことで、これまでの価値観や性格が変化していくわけです。

ここで思い出してほしいのは、私たちが日々「当たり前」と思っている行動や習慣が、自分の価値観や性格を形作っているという事実です。それが変われば、自然と自分自身も変わるのです。

この話、僕が最も感銘を受けたのは、環境や「慣れ」が持つ力を強く実感したときです。人は誰しも、自分の行動や考え方を変えたいと感じる瞬間がありますよね。その時に、自分の周囲を少しずつでも変えていくことが、最終的には自分自身を大きく変える力になるのだと気づいたのです。

だからこそ、環境の変化を恐れず、時には新しい場所に飛び込んでみることも大切です。それが、年齢を超えて自分を変えるための第一歩になるのです。


いいなと思ったら応援しよう!