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「とても真面目に」ナンパする#11~究極「滑り止め恋愛法」~

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

究極「滑り止め恋愛法」

さて、今日は日曜日ということで、恒例の恋愛企画をやっていきます。やっぱり、このろりラジで僕が一番得意としているのは、恋愛やナンパについての話です。最近では、ナンパの成功法だけでなく、その後の恋愛をどう深めていくかに話題をシフトしていて、これが実際に役立つ内容になってきてると思います。だから、恋愛がうまくいってない人も含め、ぜひ参考にしてみてください。

今日お話しするテーマは、少し耳が痛いかもしれません。でも、恋愛で自分を守るためにもぜひ考え方をシフトしてもらいたい内容です。今日のテーマはズバリ、「恋愛の軸足を複数持つべきだ」というお話です。

まず、学校や会社の採用面接を想像してみてください。第一志望の学校や会社がある場合でも、必ず滑り止めを用意しますよね? 受験も、就職活動も、最初から一つに絞って挑むことは、リスクが大きすぎるからです。

しかし、恋愛においてはなぜか多くの人が「滑り止めなんて考えない」という選択をします。むしろ、「一人の人じゃなきゃ純愛じゃない!」と、思い込んでしまうことが多いです。それどころか、「運命の人は一人しかいない」という幻想まで持っている人も少なくありません。

ここで少し夢のない話をさせてください。もし本当に「運命の人」が一人しかいないとしたら、80億人の中からそのたった一人に出会う確率は、とんでもなく低いです。事実、恋愛における出会いは「運命」なんかではなく、むしろ確率論に近いと言えるんです。

恋愛がうまくいく確率について、一説では「出会った異性100人のうち、1人と真剣な交際に発展する」というものがあります。もちろん、この確率は人それぞれの趣味や価値観に依存しますが、それでも100分の1というのは一つの目安です。

僕の場合、17歳の頃からナンパを始め、結婚相手を見つけるまでに声をかけた人数はおよそ5000人です。この数字は、正確にカウントしたわけではありませんが、それくらいの人に声をかけて、最終的に結婚までたどり着きました。つまり、僕がこの経験から得た教訓は、「出会いの数が成功のカギだ」ということです。

恋愛を確率論として捉えるだけではなく、交際を通じて人間的な成長も得られるという点も重要です。付き合うことで異性の考え方や価値観に触れ、次第に自分の中で「こういうタイプの異性が合うんだな」という感覚が磨かれていきます。そして、その成長を通じて、より自分に合ったパートナーを見つけることができるようになるんです。

さらに、僕が強調したいのは、「絆が生まれる瞬間」というものです。前回や前々回の放送でもお話ししましたが、パートナーとの間に絆が生まれるのは、何かを一緒に乗り越えた時なんです。そして、この絆こそが、恋愛を長続きさせる秘訣だと思っています。

長期間付き合っていれば、何かしらの困難や試練にぶつかることは必然です。1年付き合うカップルよりも、10年付き合ったカップルの方が、絆を深めるチャンスは多くなるでしょう。つまり、長く付き合うことで、絆が生まれる確率も上がるわけです。

ただし、絆を作るチャンスは、必ずしも時間だけで得られるわけではなく、運も関係してきます。だからこそ、3人の異性と同時に付き合っていれば、絆が生まれる確率は3倍になるわけです。これが恋愛の確率を上げる方法の一つです。

恋愛にはタイミングや運が重要で、こればかりはコントロールできません。しかし、複数の異性と恋愛を進めることで、運命のパートナーに出会えるチャンスが増えるんです。さらに、失恋した場合でも、精神的に大きなダメージを受けにくくなるというメリットがあります。

最後にもう一つ大事なポイントがあります。人は「自立」が大事だとよく言われますが、自立とは「一人で何でもできる」という意味ではありません。むしろ、自立というのは「依存先を複数持つこと」です。依存先がたくさんあることで、一つが崩れても他で支えられる状態を作ることが、本当の自立なんです。

恋愛においても同じです。一人の異性に全てを依存するのではなく、複数の異性と同時に恋愛を進めることで、心の安定が保てるようになります。失恋しても、そのダメージを最小限に抑え、次の恋愛に進むことができるんです。

ですから、恋愛においても「滑り止め」を作っておくことは、とても重要です。複数の異性と同時に進行させることで、運命のパートナーと出会える確率が上がるだけでなく、精神的な安定も得られます。こうして、真のパートナーを見つけるチャンスが広がるんです。

今日はこのへんで終わります。恋愛の成功率を上げるためのアプローチ、ぜひ取り入れてみてください。

この記事は、以下の記事を大幅に加筆修正させて頂いたものです。



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