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自責の弊害「内省は走りながらして頂けますか?」

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

さて、今日は「自責思考と行動の継続」についてお話しします。

まず、結論から言います。 反省は大事、でも行動を止めるのはダメ。 これをどうしてもお伝えしたいんです。

ナンパでも仕事でも、うまくいかない時って必ずありますよね。そんな時に、「うーん、何が悪かったんだろう」って立ち止まること自体は、決して悪いことではありません。むしろ、自分の行動を振り返って反省する「自責思考」は、成長するためにとても大切です。

でも問題は、その反省が「行動を止める」原因になってしまうこと。これ、絶対に避けてほしいんです。

例えば、ナンパで考えてみましょう。声をかけたけれど反応が悪かった、ブロックされてしまった、そんな経験が積み重なると、「やり方を考えるために一度立ち止まろう」って思うこともあると思います。でも、ここで行動を止めてしまうと、サンプルが増えません。

サンプルって何かというと、自分の行動の結果から得られるデータのことです。声をかけ続けることで、自分にとっての成功パターンや失敗の傾向が見えてくるんですね。「初期より確率は上がっている」と実感できるようになるのは、このサンプルが増えてきたからです。

でも、行動を止めてしまったらどうなるでしょう? サンプルが増えないので、どれだけ反省しても成長の材料が得られません。

ここで大事なポイントは、「反省して改善するのはいいけれど、行動を止めない」ということです。特に他人の感情や動向が絡むもの、たとえばナンパや仕事の交渉では、自分の力だけではどうにもならない部分もあります。そういう場合は、いくら反省しても全てが自分のせいではないんです。

仕事でも同じことが言えます。失敗するたびに自分を責めて反省するのは、成長のきっかけになります。でも、それで行動を止めてしまっては本末転倒。新しいトライを繰り返す中でデータが溜まり、そのデータを基に改善を重ねることで成功に近づいていくんです。

ですから、自責思考を持つことは素晴らしいことですが、その思考が行動を止める原因になってはいけません。むしろ行動を続ける中で、小さな成功や改善点を見つけていくことが大切です。

反省しつつも、動き続ける。これが成功への一番の近道です。


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