見出し画像

魔女裁判「冤罪が当たり前の世界は素敵じゃよ」

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

さて、今日は「冤罪は法治国家の根底を揺るがす」というお話ししたいと思います。

無法地帯って言葉、聞いたことありますよね?何が起こるか分からない、法律や秩序が機能しない場所や状況のことを指します。これを想像してみてほしいんです。もし、大切な人が冤罪にかけられたらどう思いますか?自分の大切な人が、無実なのに罪を被せられ、最悪の場合◯刑になるかもしれない。そんな状況だったらどうでしょう?冷静にいられますか?

もし、今の世の中が絶対に冤罪が起こらない世界だったら、「自分は正しい主張をすれば、きちんと救われるんだ」って信じていられますよね。でも、そうじゃないかもしれないって思うと、一気に世界が不安定になります。たとえば、誰かが「痴漢です!」って叫んで、大切な旦那さんや彼氏が槍玉に挙げられたら?絶対に無実なのはわかっているけど、無実だとしても罪と認定されるかもしれない。もしかしたらこの人はそうやって意図的に冤罪で私の大切な人を社会的に殺そうとしているのでは・・?ならばいっそ・・・。となってしまいかねないですよね。

そんな不安定な世界だとしたら、正しいことをして生きていたとしても、いつ自分の生活が壊れるか分からないんですよ。何も悪いことをしていないのに、普通に生活していても、もしかしたら冤罪で全てを失うかもしれない。これが不安すぎるって、みんな分かるんじゃないでしょうか?

これは実際に歴史上で起こった話です。魔女裁判の時代、人々は完全に疑心暗鬼に陥っていました。誰を信じればいいのか、誰が敵で誰が味方か分からなくなっていたんです。そうなると、人々は他人ばかりを気にするようになります。自分のことに集中できなくなり、いつ誰が自分を告発するか分からないという恐怖にとらわれてしまうんです。

そして、その恐怖が積み重なると、仕事や日常生活にも影響が出ます。自分の自己実現や目標に向かって努力することが難しくなるんです。なぜなら、常に人の目が気になって、誰かに嫌われたり、嫉妬の対象になったら、それが命取りになるかもしれないという不安が頭を離れないからです。

こんな世界、どう思いますか?僕たちが生きている現代にも、似たような疑心暗鬼が広がっている部分があると思います。だからこそ、冤罪や不当な疑いに対してもっと敏感になって、そういう不安が生まれない社会を作ることが大切なんです。

みんなが疑心暗鬼に陥ってしまうと、個々の努力が報われなくなるし、社会全体も停滞してしまいます。だからこそ、正しいことをして生きている人が安心して暮らせる社会を目指すべきだと僕は思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?