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人間はある程度残虐である事を教育しよう

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

さて、今日は「人間って本当に綺麗な生き物なのか?」というテーマについて話してみます。僕たちって、よく「人に優しくしなさい」「思いやりを持ちなさい」と教わってきましたよね?でも、それが本当に現実に合っているのか?と時々考えるわけです。

この建前と現実のギャップが大きすぎて、「何ですか、これは?」ってなること、ありませんか?

上垣アナウンサーの件を見ると、SNSでは「人をいじるな」とか「人に失礼なことを言うな」とみんなが言ってるんですよ。
でも、その失礼な事を言ったアナウンサーに対しては、悪者だからという理由で、普通に失礼なことを言ってる。容姿の事をとぼしているような発言もありました。この図式は一体何?と、そう疑問に思うんです。

人に失礼な事を言ってはいけない!!人に失礼な事を言うようなやつはクズだ!だからこの◯◯ってやつはクズだ!顔も意地悪な顔をしている!!
ってこれ何のギャグなんですかね。

僕たちは「人間は本来、愚かな面もある生き物だ」っていう現実を受け入れた方が、よっぽど健全なんじゃないかなとすら思います。

これ、冗談で言っているようですが、結構真面目な話なんです。人間って本質的には、他の生物を摂取しなければ生きられない存在です。例えば僕たちは、動物や植物の命をいただいて、自分の命を繋いでいますよね。そういう意味で、僕たちは他の生き物の生を奪い、それを自分の生きる糧にしているわけです。

にもかかわらず、誰かが少しでもそういう面を見せると、「こいつは異常者だ」と批判することがある。例えば、「虫をエアガンで撃って遊ぶなんて、人間の心がない!」と感じる人もいるかもしれません。でも、「いやいや、動物を機会的に殺して、食料にしてますけどもね」という現実も、見逃してはいけないと思うんです。

もちろん、これが正しい行動かどうかという話とは別です。食べるためでもなく命を奪うことは、確かにやってはいけないことかもしれない。けれども、何か人間の“本質”を知ることで、それが理解に繋がっていくんじゃないでしょうか。

僕たちは、時に残酷で、時に他者を傷つけたりする生き物です。だからこそ、そういう面を知った上で、どう生きていくか、どう向き合うかが大切なんじゃないかと思うんですよ。人間は根本的に、自分たちが考えている以上に攻撃的で、時には他者をいじめたくなるような性質も持っている生き物です。

この性質を否定するのではなく、「そういう生き物なんだ」とまず受け止めてみませんか?


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