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物事の始める時、副産物にも目を向けよう

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

何か新しい事を始める時に、成功確率が低いから、やめたほうがいい。
っていう当たり前の思考が始まると思います。

こんな時、少し考えてほしいのは、「副産物」も得られるけど、それを込みで考えたらどうだろう?ということです。

例えば、40歳からアイドルを目指す!となった時、その成功確率は低いけど、そこから得られる、「コミュニケーション能力」「ダンス能力」「歌唱力」というスキルは、今後アナタの人生で活かす事できませんか?ということです。もし、活かせるとしたら、副産物の恩恵は確実に得る事ができるのだから、挑戦してみてもいいのでは?ということです。

僕が一番詳しく話せる話が、ナンパのお話になるので、それを通じて学べる「コミュニケーションの極意」について、詳細の副産物事例をお話したいと思います。
かなり細かい話なんですが、これが実はめちゃくちゃ重要なんですよ。

例えば、女の子に声をかける時。「ごめんなさい、ちょっといいですか?」って声をかける。そこで、

「あなたがとても綺麗だなと思ったんで、ナンパをしたらダメかな?と思ったんですけど」

と続けたとしましょう。すると、相手の女の子が「あはっ」と笑ったとします。この「笑い」、ここがめちゃくちゃ面白いんです。

なんで笑ったのか?ってことを深掘りできたら、コミュニケーションの技術が格段に上がります。なぜなら、その「笑い」の裏には「面白いと思った要因」が必ずあるからです。

僕は、女の子に笑った理由について聞いてみることが、よくあります。

「ナンパをするようなタイプに見えなくて。」

これを言われることが一番多いです。
つまり、僕が真面目そうに見えるということですね。真面目っぽい見た目と、ナンパという行動のギャップが、笑いを引き出したわけです。

ここで重要なのは、相手が自分をどう見ているのかを知ること。そして、その「ギャップ」が何を生み出したのかを考えることなんです。

例えば、僕がスーツを着ていた時の話ですが、スーツ姿というのは「真面目」という印象を与えやすい。この場合、僕は「他者から見て、真面目に見える」という評価を得ていることがわかるわけです。この「他者からの印象」を把握するのが、コミュニケーションではめちゃくちゃ重要なんです。

ナンパというのは単に「異性に声をかける行為」ではありません。相手の反応を観察し、その背後にある心理を読み解く、最高の実践的トレーニングなんです。

なぜ笑ったのか、なぜ断られたのか、なぜ話が続いたのか。その原因を一つ一つ解明していくと、驚くほど自分のコミュニケーションスキルが向上します。


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