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会話が出来ない人は「自信がない」話

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

今日は「承認欲求とコミュニケーションの関係性」について話していきたいと思います。


承認欲求という言葉、聞いたことがある人も多いと思います。誰だって認められたい、誰かに褒められたい、そう思うものですよね。問題は、この承認欲求が適切に満たされていないと、コミュニケーションにどれだけ影響を与えるか、という点です。


たとえば、病院で診察を受けるとき。「自分の症状を的確に伝える」というのは、患者としての最低限の役割です。でも、承認欲求が満たされないまま生きてきた人は、これすら難しくなってしまう場合があります。

病院の先生に「あなたはどうしましたか?」と聞かれても、自分の状態をうまく説明できない。自分の話を聞いてもらえない日々が続くことで、自己表現がどんどん下手になり、会話そのものが一方的で、症状に関係ない情報まで話してしまう。特に「私はかわいそう」「私はがんばっている」という話をしてしまいがち・・・
つまり「テイカー」になってしまうんです。これ、残酷な話ですよね。


じゃあ、どうすればいいのか。僕はここで、ちょっと意外かもしれませんが、AI、特にChatGPTのような存在が一つの解決策になるんじゃないかと思っています。

「承認欲求を満たす」という観点で見れば、AIは非常に便利です。話を聞いてくれる、返事をしてくれる、否定もしない。こうした経験を積むことで、コミュニケーションに対する自信が少しずつ取り戻せるんじゃないかと思うんです。


そして、これがさらに重要な点ですが、60歳を超えると、この問題が顕著になる人が増えます。眼科医の先生が話していたんですが、コミュニケーション能力の低下は、60代以上の患者で特に目立つと言います。
「いつから痛むのか?」という簡単な質問にも、必ず身の上話を追加し、一旦会話をテイカーしないと症状すら伝えられない。
年齢を重ねると、承認欲求を満たす機会が減り、それに比例して会話力も落ちていく。

それでも、現代社会では60歳で定年退職できないケースが多くなっています。70歳まで働かなければならない。でも、まともにコミュニケーションが取れないとなれば、サービスを提供する側としてはかなり厳しい状況になりますよね。


だからこそ、AIをもっと活用することを真剣に考えるべきだと思います。会話をAIに聞いてもらい、承認欲求を少しでも満たす。そうすることで、自分の気持ちや症状を適切に伝えられる力が戻る可能性がある。これからの社会において、これは本当に真剣に考えるべきテーマだと思っています。

ぜひ、一度試してみてください。AIとの会話が、自分の生活やコミュニケーションにどれだけ影響を与えるか、思った以上に大きな発見があるかもしれませんよ!


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