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水平思考展開「ウミガメのスープ」

どうも、しんたろーたりーと申します!営業マン歴13年、ナンパ歴14年の経験を活かし、voicyのパーソナリティをさせて頂いております。本日も「ろりラジ」で話したことを文章にしていきたいと思います。

さて、今日は「水平思考展開」について話していきたいと思います。よくある「6の理論」ってやつですね。

例えば、地面に書かれた「6」という数字を考えてみてください。6の側から見ると、当然のことながら「6」にしか見えませんよね。でも、反対側から見るとどうでしょう?それは「9」に見えるわけです。さらに、右側から見ると「の」に見えることだってあります。この例はよく使われるんですが、実際に「6」にしか見えない位置に立っている人は、「6」だと信じて疑いません。だから、他の角度から「9」だとか「の」に見えると言われると、「なんでだよ!6に決まってんじゃねえか!」と怒るわけです。

でも、その「の」に見える側から見ている人にとっては、確かに「の」に見えるんですよね。この視点の違いが、まさに問題の本質です。そして、さっきまで「6」だと信じて疑わなかった人が、視点を変えて「の」に見えた瞬間に「ああ、なるほど」と気づくことがあるかもしれません。でもそのときに、自分の視点が間違っていたとは認めたくないというのも、人間の性というものでしょう。

だから僕は、「水平思考」を展開することを提案しているんです。つまり、いろんな角度から物事を考えるということです。何かが「悪そうだな」と思ったとき、その直感に基づいて「これは悪い、排除しろ!」とすぐに判断するのではなく、一度立ち止まって考えてみてほしいんです。その「悪い」と思うことが、もしかしたら自分も同じようにやっていることかもしれないと。

例えば、「お化け屋敷」の話を聞いたことがありますか?ある子供がどうしてもお化け屋敷に入りたくないと泣いているのに、無理やり親が連れて行こうとするシーンです。

この続きは、下記の音声配信で聴くことができます。

本日の話が、少しでも皆さんの考え方の幅を広げるきっかけになれば幸いです。ぜひ、これからも色々な視点から物事を見ていきましょう!


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