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【沖縄】ユタの継承を拒否したら失明した【怪談】


1話目:霊がいるから仕事変わって

沖縄では霊的な要素が比較的受け入れられていて、訪問介護で「あの家には霊がいるから仕事変わって!」ってとか「あの場所はちょっと…」っていう理由が通るって話。

これは本州はどうなんですかね?こういう事を言う人ってどこにでもいそうだけど、普通の仕事だと「何言ってんだ?」ってなるだろうが訪問の場合は許されるのかな?自分の介護していた人もいつか鬼籍に入るけどどうなんでしょうね。やっぱり死んだ途端に不気味な存在になっちゃうんでしょうかね。会話できるなら生きてようが死んでようがどっちでも良い気がしますが。。


2話目:視える人って思われる

ユタになる運命だったのにならなかったので失明したお婆さん。そんな婆さんの孫だからか投稿者さんの弟さんはなぜか言ってもないのに「視える人」と思われているらしい。

え?ヤースーさん大丈夫?ww
息子の戦没地を当てたってのは息子の身を案じた結果じゃないか?「〇〇で戦闘がある」と聞けば「〇〇で息子が死ぬんでは?嫌な予感がする」、「××で戦闘がある」と聞けば「××で息子が…」、「△△で戦闘が…」〜以下略。「▪️▪️であなたの息子が死にました」「あぁやっぱり!嫌な予感は的中したっ」って事じゃない?
「視える人」ってのもそういう雰囲気出してるんでしょ。人は見た目が9割っていうしなぁ。あと思うんだけど、“霊能者”に「あなた視えてるでしょ?」「本来は視えるはずなのに閉じられてる」とか言われたら要注意な。そんな事言われたら悪い気しないじゃん。でもその霊能者を偽物だと断定すると自分には能力がないってことになっちゃうし、「あなた視えてるでしょ?」は巧妙なテクニックだと思うぞ。


3話目:シーサー撮ったらスマホから声が聞こえた

スマホから声が聞こえたってのはどう言う状態だろう?受話器のとこからか、それともスピーカーからか。どっちでも良いんだけど結局さ、音ってのは振動なのでセメントの犬が音を発することはない。どこかで子供が話しているのが反響して近くで聞こえた気がしたんじゃないかな?


4話目:ドッペルゲンガーのような

部屋でくつろいでいると母から電話。「あんた弁当忘れてるわよ」ってまだ出かけてないし、これから行くんだし。「え?だってさっきあなたを確かに見送ったのに…」そして街中でいろんな人に「こないだ会った」と言われ続ける男性。って話。

う〜ん、勘違いでしょとしか。これに限らず全てそうだが、そもそもこの話自体が伝聞の伝聞なのでどこまで情報が正しいのかは留意しといた方がよいだろう。また昔の体験談は脳が記憶を書き換えてる可能性が高いのでマジで当てにならない。
鍵を閉めたのが母か子かどちらか分かりづらいが、もう1人の自分が家を出る際物理的に鍵を閉めたのであれば家から1本カギが失くなるので、そうなってない以上母の勘違いでしょってなる気がする。私は変な書き方だなと思ったけど、状況的に母が閉めたものだと思ったけどどうだろう。
ただこの話、「この日から自分の目撃情報が始まった」と捉えると、とてもオモシロイ。あの日出て行ったもう1人の自分は今も元気にやっているようだ。

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