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奈良 天河大辨財天社へ注連縄龍 奉納
令和4年12月5日に 正式参拝にて
奈良の天河大辨財天社へ注連縄龍を
奉納させて頂きました。
この日の奉納までの運びには 辨財
天様のお働きがあったと思われまし
たので掻い摘んで書かせて頂きます。
実は 奈良の天河大辨財天社への奉
納が決まる前のことになるのですが…
今年の秋分の日9/23の『秋分点10時
03分に全国で平和の為に祈りましょう』
という呼び掛けがあり それは
沖縄の辨財天堂で行われるというこ
とでした。
辨財天には龍が付きもの!との思い
から 注連縄龍を奉納させて頂く為
地元から沖縄での催しに参加される
方に注連縄龍を託しました。
ところが 秋分の日の秋分点に予定
されていた辨財天堂での祈りの会は
無く ネット主催者のサイト内での
祈りの会だったというのです。
託した注連縄龍は そのまま返って
きました。
9/27 以前から計画していた天河大
辨財天社へ御参りしました。
沖縄へ出向いた方と一緒に。
9/27の参拝と 沖縄での件は全く別
のものの筈だったのですが結果的に
大宮司様に 沖縄での辨財天堂のこ
と 祈りのことを聞いて頂く流れに
なりました。
大宮司様は「天河大辨財天社が全て
責任を持ちましょう」と仰られたの
です。
思い掛けない御言葉に その時
(これは 辨財天様の想いだ!)と
辨財天様の大きな御心を感ぜずには
おれませんでした。
かくして 注連縄龍は沖縄へは行か
ず 奈良の天河大辨財天社へ 正式
参拝という形で奉納することになっ
たのです。
この度の奉納にあたり 沖縄へ託し
た注連縄龍は作り替えて臨みました。
不思議なことは続きます。
まず奉納の日の前日に 壱岐島から
古代真菰が届きました。
古代真菰を作っていらっしゃるのは
その昔 亀の甲羅で占いをされてい
た氏族の〔卜部氏〕です。
思い掛けない贈り物を 注連縄龍と
一緒に祭壇に乗せさせて頂きました。
下の段の右端の半紙で包んだものが
古代真菰です。
宮司様が手にしていらっしゃるのが
奉納させて頂いた注連縄龍です🐲
![](https://assets.st-note.com/img/1672150640385-wsah0f0dmz.jpg?width=1200)
とても丁重な幾種類もの祝詞の中に
龍神弥勒「精麻 伊勢の龍®︎」の名
前を何度も入れて貰った有り難い祝
詞を奏上して頂きました。
無事奉納を済ませた後 巫女さんに
撮って頂いた写真に写る宮司様を始
め参列者三名の瞳が 金色に輝いて
います✨
そして 靄が掛かったようにもなっ
ています。
天河大辨財天社の金龍が入って下さ
ったのだ!と思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1672150840223-6Yxb9hEd7e.jpg?width=1200)
奉納させて頂いた注連縄龍は 今後
人の眼に触れない宝物庫にて大切に
保管されるそうです。
古代真菰を送って来て下さった壱岐
島の〔卜部氏〕から 奉納の翌日に
こんなメッセージと写真が 届きま
した📩
「おはようございます。
今朝の壱岐の太陽はすがすがしく
何か新しい夜明けを感じられます。
昨日はお疲れ様でした。
ありがとうございました」
![](https://assets.st-note.com/img/1672151057564-D8DBKvJBd5.jpg?width=1200)
〔卜部氏〕は沖縄からの一連のこと
は何もご存知ないのにもかかわらず
奉納の次の日の朝日を見て このよ
うに感じられたようです。
流石に 占いをされる氏族の末裔だ
と思った次第です。
この度の奉納にはこのような運びが
ありました。
辨財天様じきじきにお働き頂き本当
に有り難く 感謝に堪えません。
龍神弥勒