【タッチ】
私、今まで何回も、
私にとっての最強少年漫画として、
うしおととら
進撃の巨人
鬼滅の刃
を挙げてきまして。
それは何ら今も覆りません。
さて。。
ならば!
青年漫画ならば?
となると。
1言。
「タッチ」
と、申し上げます。
商業的には少年漫画として扱われていますが、
タッチは青年漫画、成年漫画です。
天才、上杉和也
和也とは別次元の天才、上杉達也
普通の女の子、浅倉南
そんな3者の、「普通の青春」を描いた化物漫画です。
その、漫画としての存在としてのエネルギーの強さは、漫画内ではなく、読者と評論家の
激昂
にあったと感じます。
特に普通の人、ミナミはボロカス言われてましたね。
でも、そのミナミに対して、
冷静でいることが大人の男としての登竜門
だと感じてました(20代のわたし)
庇い合って愛し合っていた、
天才と別次元天才の双子の兄弟のやり取りに関しては。
もはや精神修行。
この作品の何が素晴らしいって!
原作は超絶名作なのは当然として。
アニメも!
劇場版も!
BGMも!
歌も!
その後を描くTVスペシャル2本も!
すべてが!
この作品の異常なまでの完成度を保っていたということ!
何かを創作するにおいての、
究極だと感じます。
原作に対する。
ありとあらゆるスピンオフは。
大体、酷評されてます。
それだけに、
この作品の本質は理解されず難解で。
それでいて。
最高峰だと感じます。
これ以上の。
大人の漫画はない。
特に主人公の上杉達也の苦悩の複雑さ。
にもかかわらず、誰からも愛される上杉達也。
にもかかわらず、苦悩せざるを得ない。
そんな、超絶天才の上杉達也の苦悩。
是非!
触れてみてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?