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令和六年二月三日 鈴鹿神社(すずかじんじゃ) 神奈川県座間市


人気の神社と聞いていた上に節分祭の日であったため混雑を予想していたが、
豆撒きが午後からだったこともあってか午前の参拝は十分スムーズに行えた。

「鈴鹿神社は、第二十九代欽明天皇の御代に創祀されたという。伝説によると、伊勢の鈴鹿郷の神社例祭に神神輿が海上を渡御した折、にわかの暴風に襲われ、漂流して相模国入海の東峯に漂着した。里人が社を創立しこれを鎮守とし、鈴鹿大明神を崇め奉ったと伝えられている。」(公式サイトより)

御祭神は、伊邪那伎命(いざなぎのみこと)と素戔嗚尊(すさのをのみこと)。


御朱印中央の社紋は「祇園守紋」。弘治二年(1556年)五月二日、京都祇園八坂神社により素戔嗚尊を合祀した際に社紋を祇園守紋としたとのこと。クロスする巻物は八坂神社の御神符を表していると言われている。


龍神ボニーとともに、龍神様の神社を巡る 74

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