『神の法則』
この宇宙は、無数の銀河を含めて、全て神の意識から生まれ、神の法則によって成り立っている。
地球には、動植物、鉱物などが存在し、人間は、それをどう生かし、どんな社会を作っていくかの課題を与えられている。
昔から、人は動植物を食べ、木で家を作ったり、土を焼いたり、鉱物を発見して金属で刃物などを作り、生活に生かしてきた。
数学、物理、化学などの学問は、その法則を見つける役割で、人類の科学の進歩、発展を促す。しかしそれは、もともとある神の法則を発見しているにすぎず、永久に発展途上であろう。
文学や、芸術関係は人間の想像力を掻き立て、創作や表現の可能性を追求するものだと思う。
しかし、全ては地球上、この宇宙内でのことで、いわば人間は神の手の上で遊ばれているようなものだ。殺し合ったり、愚かな問題に翻弄されているようでは、当分、神の手のひらからは出られまい。
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