『原因と結果』
全ての結果には原因がある。それは神の法則であり、原因からは数学的正確さによって結果が生まれ、それから逃れられる現象は一つもない。
昨今の急激な地球温暖化、大雨、洪水なども何らかの原因によって生まれた結果である。明らかにこの数十年で、気温は上昇し、台風などの勢いも増し、被害が拡大している。
それが、神の創った宇宙の原理によって生まれた自然災害なら、人間が原因ではないし、あきらめるしかない。しかし、これが人間が過去に行った、あるいは現在も続けている行為が原因なら、直ちに反省し、すぐにやめなければ取り返しのつかないことになるだろう。
私は、地球温暖化の最たる原因は、1分間に東京ドーム2個分の面積が失われているという、森林破壊による二酸化炭素の増加だと思う。森林破壊の原因はさまざまだが、過剰な経済活動、それに伴う人口増加などによるのではないか。
天災なら従うしかないが、人災なら明らかに人間が原因であり、人知の試されるところである。
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