matsuriさん(デザイナー)
高松への旅行。
お目当てだったTOONICEというレコードショップに行く。
impulse Recordsも運営する店長さんと話が弾み、千葉からわざわざこんなところまでといってTシャツやバッグをプレゼントしてもらう。
とても良い人だった。
買ったばかりのレコードを持ってほくほくしながら店長さんおすすめの雑貨屋へ行き、
そしてヤバイ人が居るからとまたおすすめしてもらった予約制の本屋に行った。
スナック街の小さな家の2階、狭い部屋にびっしり古本が並んだ奥に飲んだくれた店主がいて、最初は恐る恐るだったがいつの間にか常連さん達とわいわい話をしていた。
この出会いが無かったら一生踏み入れることのなかったであろう空間にいることが不思議で、高松の面白い人達のコミュニティに少しお邪魔させてもらった気になった。
matsuriさんオンラインショップ
https://maaatsuri.stores.jp/
今回の作品の素晴らしいジャケットに加えisland echoのメインアートワークやホタバンのグッズ、「エンディングノート」のCDジャケットなどなど、
matsuriさんのデザインは僕のクリエイティブにおいて無くてはならない存在だ。
知り合った時、お互いにまだ若くて(今が年だとは言ってないよ?笑)
きっと今の僕たちからすると当時は未熟な"ものづくり"だったかもしれない。
それでもその時その時でベストを尽くしてきた成果があるから、
こうして今まで 作品の中でシンクロし続けることが出来ているし
常に「matsuri節の効いたこの味が欲しいんだ」っていうポイントに
ちゃーんと手が届く抜群の信頼がある。
人生を重ねる毎に成長する"人間らしい"アートワークをいつも提示してくれる彼女。
知り合えたご縁に感謝して、、これからも頼りにしてます!
(近々、matsuriさんと もうひとクリエイティブ発表予定です☆)
Ryuji